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自己流妖怪図画
鬼熊(おにくま)
長野県に伝わる妖怪。絵本百物語の解説では歳を経た熊が妖怪化したものであり、夜更けに山から降りてきて家畜の牛や馬を捕まえ、山に持ち帰り食べるという。北海道では人を襲う熊を鬼熊と呼んで恐れていたという。
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大ふき(おおふき)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。百物語化絵絵巻では「ひょんな」という名前で描かれている。一部の書籍などでは名前が「火ふき」になっている。
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セコ
九州地方と島根県に伝わる妖怪。頭を芥子坊主にした2〜3歳ほどの子供の姿をしているという。1歳ほどの1本足の赤子の姿という説もあれば猫のような動物という説もある。宮崎県では山中で山鳴りや木が倒れる音を立てるという。
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五体面(ごたいめん)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。水木しげるの解説では「はらだし」という妖怪の仲間ではないかと述べているという。ばけ物尽くし帖では「下国の人(げこくのひと)」という名前で描かれている。
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赤がしら
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。髪が赤いことから四国に伝わる赤シャグマと特徴は似ているもののそれを元に描いたのかも不明。土佐化物絵本には違う姿の「赤頭(あかがしら)」という妖怪が描かれている。
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狐者異(こわい)
絵本百物語に描かれている妖怪。生前他人の食べ物まで食べる者が死後この妖怪になると言われている。店を襲って食べ物を奪うこともあればゴミ箱の生ゴミをあさることもあるという。絵本百物語ではこの妖怪が「怖い」の起源と書かれている。
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件(くだん)
日本各地に伝わる予言獣。顔は人間で体は牛の姿をしている。丹波国与謝郡の「倉橋山」に現れたという瓦版があり、その際は「この先数年連続で豊作が続く」と予言しており、その絵図を家に貼れば家内は繁盛し、厄を避けられると教示したとも言われている。
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赤シャグマ
四国に伝わる妖怪。座敷わらし同様人家に住み着き、家を栄えさせる。愛媛県では住民が寝静まると騒ぎ始め、台所の食べ物を食べるという。また、徳島県、香川県では寝ている人の足をくすぐるという。
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後眼(うしろめ)
松井文庫の百鬼夜行絵巻に描かれている妖怪。詳細は不明。苧うに同様名前がさまざまあり、百物語化絵絵巻では「親にらみ」化物尽絵巻では「親白眼」という名前で描かれている。
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叢原火(そうげんび)
画図百鬼夜行に描かれている京都に現れるとされる怪火。火の中に苦悶の表情をした男の顔が浮かぶという。賽銭や油を盗んでいた下法師、宗玄が死後仏罰によりこの妖怪になったと言われている。