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1718.『だるまちゃんとかまどんちゃん』
加古里子 作
福音館書店
宮城の町で、だるまちゃんはおままごと中。本物みたいに美味しいかまどんちゃんの卵焼きを食べていると、焼いてないのに焼ける匂いがします。火事です!かまどんちゃんが火を消します。みんなで助け合うのです。#絵本
1675.『コックのぼうしは しっている』
シゲタサヤカ 作
講談社
シゲタサヤカさんの絵って面白い。目は白なんだけどすごく表情が豊かだね。シゲタさんは講談社新人賞の佳作を3年連続受賞しているんだね。新人賞を取るのも力だけれど、佳作を3年連続とるのも力があると思います。#絵本
1662.『あなたがいてくれたから』
コビ・ヤマダ 文
ナタリー・ラッセル 絵
パイ・インターナショナル
これは買いでしょう。人生の知恵と、励ましと感謝に満ちた本です。この文に全然違う絵をつけることもできると思うけど、この色鉛筆で描かれた素朴な絵がすごく合います。#絵本
1661.『だいすき えほんくん』
もち なおみ 作
イマジネイション・プラス
えほんくんという絵本が、初めて本屋さんの棚に並べられてから、古びるまでのお話。えほんくんに感情移入しながら読んでしまいます。大好きな絵本が読み継がれていくのっていいね。本好きにお勧めです。#絵本
1633.『パン屋のイーストン』
巣山ひろみ 文
佐竹美保 絵
出版ワークス
イーストンやアチネにエッピ、それぞれのキャラクターが魅力的な森のパン屋さんの物語。森の世界がしっかりと描かれています。イーストンがこねてアチネが焼いた焼き立てのパンも、食べてみたいな。#絵本
1627.『ことばサーカス』
二歩 作
アリス館
文字の風船を並べると言葉ができて、それに合わせてゾンビが変化。「は」の風船でゾンビの歯が大きくなって、「は」に「な」を合わせるとゾンビの鼻が大きくなって、という具合。サーカスの雰囲気満点の楽しい絵と言葉遊び!オススメ。#絵本
1617.『まじょのかんづめ』
佐々木マキ 作
福音館書店
動物や人間を缶詰の閉じ込めてしまう悪い魔女。主人公も缶詰に閉じ込められてしまうけど、助けられた動物達が協力して、魔女に魔法を解かせます。魔女は改心せずにと地球の周りを飛んでいる。悪いのもいるけど、平和な世界。#絵本
1602.『まなちゃんはおおかみ』
種村有希子 作
偕成社
お遊戯会の劇「狼と7匹の子やぎ」でまなちゃんはオオカミの役に。でも、まなちゃんはおおかみじゃなくてひつじの役がやりたかったのです。はっきり言えずに自分に閉じこもったまなちゃん。直前に本当の気持ちを言えました。#絵本
1557.『コッテンのおきゃくさま』
レーナ・アンデション 作
フレーベル館
最初は1人寂しくお客様を待っているコッテン。でも、ふふふの2り、さっそく3にん…。と数え歌風にお客様が増えて、どんどん賑やかになっていきます。どんな友達もお互いに優しく受け入れる雰囲気が、いい。#絵本
1553.『ころがれない いしっころ リッキー』
ミスター・ジェイ 文
エリン・ウォズニアク 絵
イマジネイション・プラス
石の絵とてんとう虫にだけ色がついています。しかも石はくしゃくしゃにした紙で表現されていて、デコボコ感があっていいのです。友情または無償の愛。#絵本