//=time() ?>
1537.『かぶとむしランドセル』
ふくべあきひろ 文
おおのこうへい 絵
PHP研究所
あの衝撃の『たべてあげる』と同じ作者だ!と、読んでみました。こちらは平和な話です。おじいちゃんのプレゼントのかぶとむしランドセルは変なランドセル。だけど、いい奴なんです。#絵本
1510.『はーい』
中川ひろたか 文
まるやまあやこ 絵
光村教育図書
さっくんが名前を呼ぶと「はーい!」と返事をして、動物が現れます。くまさん、うさぎさん、ぞうさんです。動物達にさっくんからプレゼント。さっくんも「はーい!」と返事をして、みんなからプレゼント。#絵本
1491.『みんなでねんね』
中川ひろたか 文
まるやまあやこ 絵
光村教育図書
さっくんがクマのぬいぐるみを寝かせます。着替えに歯磨き、絵本も読んであげてトントンしてたら眠くなりました。今度はお母さんがさっくんを寝かせます。着替えに歯磨き…中川さんの文章がいい!#絵本
1450.『パンどろぼう』
柴田ケイコ 作
KADOKAWA
パンがパンを泥棒します。世界一おいしいパンを探しているのです。泥棒しているパンが、おいしいパンを盗んでおうちに帰ってすごく幸せそうな顔をするのです。その表情がなんとも言えません。泥棒なのに憎めないどころか、魅力的。#絵本
1441.『かいて けって』
新島誠 作
集文社
男の子が泳ぎます。水面に浮いたところを下から描くアングルがいいですね!この男の子は学校が終わってからも泳ぎ続けて、空をぐんぐん泳いでいくんです。そこがいいです。空を泳ぐなんて、ステキな夢。私も泳いでみたいです。#絵本
1432.
『あさになったのてまどをあけますよ』
荒井良二 作
偕成社
初め、間違えて後ろから読みました。詩のようですごくいい。ちゃんと前から読んでみました。これも詩のようです。特に最後のところは、だんだん余韻が湧いてくるようです。絵が、美術館の個展を見るようで素晴らしい。#絵本
1418.『おとうさんのこわいはなし』
かとうまふみ 作
岩崎書店
お父さんは、こわい。でも、お父さんのこわい話は楽しい!お父さんのたかいたかいはちょっとこわいけど、何回もやって欲しい。そんなこわさが、後で考えると…という深い話になっている後半がすごくいい。 #絵本
1413.『カブトムシの音がきこえる
土の中の11か月』
小島 渉 文
廣野研一 絵
福音館書店
11か月も地中にいて一か月だけ地表に出るカブトムシ。地中での成長ぶりがわかりやすく、漫画のように親しみやすく紹介されています!#絵本
1411.『ふゆのはなさいた』
安東みきえ 文
吉田尚令 絵
アリス館
孤独感に打ちひしがれるこねずみと一緒に心がふるえる話。友達に気持ちを伝えることも難しくて。氷に隔てられながらも友達であることを伝える金魚の努力に感動します。氷の向こうの美しい花。 #絵本