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1402 .『このほんよんでくれ』
ベネディクト・カルボネリ 文
ミカエル・ドゥリュリュー 絵
クレヨンハウス
狼が本にはまっちゃった!字が読めないので他の動物に読んでくれと頼みますが、みんな狼に食べられるんじゃないかと後込みします。狼の想いは本物でした。いい話。#絵本
1379.『おもちのかみさま』
かとうまふみ 作
佼成出版社
どんなに激しく焼かれてもかたーくなって絶対に柔らかく膨らまない餅が主人公です。絶対に食べられないぞとますます固くなる修行まで始めます。そんな頑な餅が膨らんでしまう時が来ます。絵も文も楽しい絵本。 #絵本
番外編『きいろいばけつ』
もりやまみやこ 文
つちだよしはる 絵
あかね書房
今さら読んだ名作。落ちていたきいろいばけつが自分のものになるようにと憧れる狐の子の純粋な気持ちが素晴らしいのです。結局バケツは無くなって、静かに諦めるのも可愛い。 #童話
1372.『昭和十年の女の子 大阪のまちで』
牧野夏子 文
鴨居 杏 絵
福音館書店
昭和十年頃の大阪の街。デパートの洋服、すごくかわいい。食堂には、お子様ランチ。デパートの屋上の遊園地で遊ぶ。私の子供の頃も、そうだったなあと思い出す。古いお菓子たちが楽しいね。 #絵本
1364.『そりあそび』
さとうわきこ 作
福音館書店
ばばばあちゃんの話は、いつもわくわくする遊びがあるね。ベッドのトランポリンもそりも、すごく楽しそう。みんなで遊んで、汗かいて、寒さはどこかに行っちゃったね!豪快に遊んだ、ばばばあちゃんと動物たちでした。 #絵本
1363.『せきとりしりとり』
サトシン 文・高畠那生 絵
文溪堂
しりとりでストーリーが進んでいくユニークな絵本。関取の根性物語です。高畠さんのど迫力の絵がいいです。相撲部屋の名前が「尻取部屋」で、最後の文が「し」で始まって「り」で終わるのもイカしてる。 #絵本
1298.『ちいさなうさこちゃん』
ディック・ブルーナ 作
福音館書店
うさこちゃんが生まれることを、天使がお母さんにお知らせします。誕生したばかりのうさこちゃんを動物たちが見に来て、祝福します。まるでキリストのようですね。今日は、クリスマスイブですね。 #絵本
1294.『かんけり』
石川えりこ 作
アリス館
かんけりでは、鬼より先に缶をければみんなを助けることができる。こわがりのちえは、まだ缶を蹴ったことがない。でも、いつも助けてくれるりえを助けるために!勇気を出したんだ。振り絞った勇気の大きさを表す絵がいいね。 #絵本
1255.『ぐりとぐらのおきゃくさま』
中川李枝子 文
山脇百合子 絵
福音館書店
ぐりとぐらがお家に帰ると、誰かが来ているようです。長靴が置いてあったり、赤い服も。靴下と手袋も干してあります。そして大きな袋!そう、クリスマスといえばのあの人です。 #絵本
1244.『食べられて生きる草の話』
高槻成紀 文
菊谷詩子 絵
福音館書店
題名からして不思議です。思わず読んでみたくなる。読んでみると草の葉っぱは食べられちゃうんだけれど、タネが生きるんです。しかも食べられないよりも発芽率が上がるなんてすごい。 #絵本