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平成最後の日となりました。来たる新たな時代「令和」も平和な世の中であることを願います。こちらは、臨済宗中興の祖として知られる白隠慧鶴(1686-1769)の書幅です。「君に忠親に孝有る人しあらば みの笠もやろ槌も袋も」 #昭和 #平成 #令和 #元年
3月3日は、五節句の一つ「上巳の節句」です。もう雛人形は飾られましたでしょうか。掛軸にも紙雛などを描いたものが多くありますが、こちらは少し趣の変わった「立雛舞踊図」です。和歌山出身の日本画家 湯川松堂(1868-1955)が、描きました。#雛祭り #桃 #五人囃子
静岡出身の日本画家 釋翠邨は、上京して戸田玉秀に四条派を学びました。こちらは、「花鳥図」六曲一双屏風(左隻部分)です。春夏秋冬の花々が、豪華絢爛に描かれています。右隻には、桜・牡丹・菖蒲・百合・沢瀉などこちらも所狭しと描かれています。#炉 #椿 #浜松 #安寧寺
ハロウィンのニュースが話題になっていますが、こちらは信濃出身の画家 高井鴻山(1806-1883)の「妖怪図」です。小布施の豪商に生まれ、京都や江戸で学びました。葛飾北斎を小布施に招き、交遊したことでも知られています。おどろおどろしいながらもユーモラスな妖怪図です。
江戸後期の画家 森狙仙 (1749-1821)は、動物を多く描きました。中でも猿の画を得意としました。こちらは、「秋嶂群猿図」です。秋の岩山に群れる猿たち。重なり合う子猿の姿が、なんともかわいらしいです。#世界動物の日 #秋 #猿
「高砂やこの浦船に帆を上げて」の謡でよく知られる能の演目「高砂」。こちらは、円山応挙(1733-1795)の「高砂図」です。熊手と箒を手にした翁と寄り添う姥。福を掻き集め邪気を払う縁起とされ、睦まじくともに長生きで暮らす夫婦の象徴です。#敬老の日 #長寿 #高砂