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新古美術 わたなべさんのイラストまとめ


京都の骨董街「新門前通り」にある古美術店です。室町絵画・墨蹟から近代日本画・洋画を中心に掛軸・屏風・額・彫刻など幅広く取り扱っております。/ We specialize in Japanese paintings, calligraphies, screens, Zen and other Buddhist art.
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こちらは、名君といわれた秋田藩9代藩主 佐竹義和(1775-1815)の「東方朔図」です。東方朔とは、西王母の桃を盗んで食べ長寿を得たといわれる仙人です。

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こちらは、画家 住吉弘定(1791-1863)の「鬼と殿上人」です。住吉家5代広行の子として生まれ、御用絵師として活躍しました。節分には殿上人が矢を放ち、疫鬼を追い払うといわれます。

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今朝の京都市内は、雪景色となりました。こちらは、日本画家 宇田荻邨(1896-1980)の十二ヶ月短冊(未装)のうち「紅梅小禽」「雪松小禽」「南天」です。

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こちらは、臨済宗僧侶 中原南天棒(1839-1925)の「托鉢往還図」です。松島瑞巌寺などの住職をつとめ、乃木希典や児玉源太郎などにも影響を与えました。托鉢に回る雲水を描いた面白みのある双幅です。

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こちらは、三重出身の日本画家 宇田荻邨(1896-1980)の十二ヶ月短冊(未装)のうち「紅葉小禽」「柿」「南天」です。菊池契月に師事、大和絵風の花鳥画を能くしました。

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毎年8月16日の夕方、京都では「五山の送り火」が行われます。こちらは、四条派の画家 岡本豊彦(1778-1845)の「大文字」です。

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こちらは、30体の妖怪が描かれた絵巻「化物づくし」(部分)です。「見越入道」「ぬらりひょん」「犬神」「目一つ坊」などが描かれています。京極夏彦「妖怪図巻」掲載作品です。

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こちらは、江戸中期の画家 円山応挙(1733-1795)の「翎毛紫微図」です。紫微とは、百日紅や猿滑りとも表記されるサルスベリのことです。江戸時代には、鸚鵡のほか珍しい鳥獣が輸入され描かれています。

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こちらは、京都の名所風物を描いた「都名所張交屏風」六曲一双(部分)です。四条派の画家「森川曽文・前川文嶺画」と箱書にあり、賀茂競馬や祇園祭などの様子が描かれています。

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こちらは、江戸前期の画家 喜多川相説の「芥子図」です。俵屋宗達の工房を宗雪から継承した琳派の画家といわれます。

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