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#はいからモダン袴スタイル展 では、是非袴の紐の結び方にもご注目ください。それぞれに個性が出ている部分です。
最近は結び目を隠すように紐を垂らす蝶結びをすることが非常に多い気がするのですが、なんででしょう?
本日3/4(水)弥生美術館・竹久夢二美術館は通常通り開館しております。10:00~17:00(最終入館は16:30まで)。
※画像は竹久夢二・画「ことり」(『小学少女』1927年3月号掲載)
袴の女学生が主人公の小説「魔風恋風」は梶田半古の挿絵で連載されました。
半古の絵は当時の女学生の服装や髪形に影響を与える程の人気で、水島爾保布は「挿絵が当世粧に変化を与え流行の基調となったのは、明治以降は半古と夢二があるばかり」と言います。
⚠️半古の「菊のかをり」は3/1迄の展示。
#もうひとつの歌川派 ?! 展覧会チラシに使用している #鰭崎英朋 の絵は「白百合」。大正5年の『婦人画報』に掲載された口絵です。
女性の表情だけでなく、紫陽花柄の着物(と半襟?)、指輪、簪などの装いの描写も素敵。わずかに覗く襦袢の赤もにくいですね。
筒井年峰「花の下」明治41年
頭に大きなリボン、半襟には襟どめを付け、袖口からは白いフリルがのぞくお洒落な袴姿。こちらは2/2までの展示です。
年峰は月岡芳年の門人。弥生美術館 #もうひとつの歌川派 を観にいらした方、ぜひ竹久夢二美術館 #はいからモダン袴スタイル展 も併せてご覧ください。
画家の加藤美紀が参加する展示・「鸞翔鳳集展Vol.3」、本日より2月1日まで、銀座のギャラリーMUMON で。加藤は新作「新時代」を出品。霊獣の麒麟に乗って矢を放つ少女を描いています。
加藤さんには、弥生美術館の7月からの展示にも新作を出品いただく予定です。
https://t.co/zRWhj1eMzD
\竹久夢二の日本画「サーカス」初公開!/
ユニークな作風の本作は、「のらくろ」で知られる漫画家・田河水泡が旧蔵。この度当館に寄贈されました。
二人の温かなエピソードも含め、現在特別展示コーナーでご覧頂けます。
朝日新聞に掲載された記事もご覧ください。→
https://t.co/6VUTgrgvGs
弥生美術館3階展示室では「高畠華宵と日本の少女雑誌展」を開催中。華宵は、大正末~昭和初期、少女雑誌に多くのイラストを描いた挿絵画家。
同時開催中の「なかよし展」で紹介しているマンガ家さんの大先輩に当たります。現代のマンガ文化の土台を作った挿絵画家たちの時代に、思いをはせて下さい。