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よどるふさんのイラストまとめ


いまSNS上に書きたいことは、ほとんどBlueskyに書いています。
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おおばやしみゆき『きらきら☆迷宮(ラビリンス)』全3巻を読了。過去に男子からイジメを受けた影響で男嫌いとなった少女が、通っている女子校の寮で新たにルームメイトとなった少女と出会う。しかしそのルームメイトは、過去に女子校で自殺した生徒を調べるために女装して潜入した“男”だったのだ。

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富所和子『ライバルはキュートBoy』全4巻を読了。幼い頃から“可愛い格好が好きな弟”と容姿を比較されてきた影響で自分に自信が持てなくなってしまった主人公が少しずつ成長していく姿が描かれていく。性自認はあくまで男であり、彼女もいる弟の天真爛漫なキャラクター造形がとにかく魅力的。

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椎名高志『絶対可憐チルドレン』全63巻を読了。と言っても全巻を一気に読んだわけではなく、「不定期にまとめて読む」という付き合い方をしてきたため、芯を食った感想を書くことができないのだけれど、とりあえず最終巻まで読んだ記録は残しておきたい。椎名先生、お疲れさまでした。

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中道裕大『放課後さいころ倶楽部』(全19巻)

アナログゲームを題材にした高校生たちの青春劇。取り上げるゲームに絡めたひとつひとつのエピソードの作り込みは名人芸の域。終盤のキャラクターひとりひとりに対する作者の向き合い方も真摯だなと思いました。

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福地翼『ポンコツちゃん検証中』全10巻

地球に落ちてくる隕石を食い止めるため、日替わりで変わる特殊能力をどう活かすかを検証するラブコメディ。「隕石を食い止める能力は一体どれなのか?」という趣向には、ミステリにおけるフードニット的な面白さがある。

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田中靖規『サマータイムレンダ』全13巻を読了。『盗まれた街』の系譜に連なる設定にタイムループ要素を加え、「いったい何が起こっているのか」からミステリ的な興味がシフトチェンジする構成の中で、特殊なルールを敷いたアクションが描かれるという、なんとも盛りだくさんな作品。

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TOHOシネマズ与次郎にて『劇場版 呪術廻戦 0』を鑑賞。原作既読。TVアニメシリーズは未見。原作からの大きな構成の変化がない分、セリフの変更(改善)が印象に残った。全体を通して「このキャラクターを演じているのは誰か」に思いを馳せさせない瞬間の方が集中できていたような気はする。

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『180秒で君の耳を幸せにできるか?』第1話を鑑賞。冒頭でヘッドフォンの使用を推奨されるASMRを題材にした180秒のショートアニメ。シチュエーション的に視覚情報と聴覚情報の向きが“逆さ”になっているせいで視聴者の認知の混乱を引き起こしており、音声だけでは生まれない面白さがある。

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YouTubeにて『POKÉTOON』シリーズ「ふぶきのなつやすみ」を鑑賞。横スクロールアクションゲームのような絵作りと、工夫が凝らされたカット繋ぎに感心。不思議な夏と、ひとつの“秘密”が終わるとき。それは少年少女たちとって、未来に続く大きな分岐路でもあった。ジュブナイルの良作。

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『ワッチャプリマジ!』第1話を鑑賞。怒涛の勢いで提示される作中専門用語。そのいくつかにはキャラクターの説明が加わったりもするのだけれど、会話のノリや言葉のトーン、言葉そのものの“デザイン性”によって視聴者になんとなく理解させてしまう、高度な「説明的」のバランス取りがなされている。

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