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しかしエグゼビアの頭髪がないのって、彼のミュータント能力が「放射線を研究していた両親」に由来するからなんだな…
能力が開花してから、お馴染みのスキンヘッドとなる
ではジャガーノートこと、ケイン・マルコとエグゼビアの関係は?
彼は元々、エグゼビアの母親が再婚した相手の連れ子。幼い頃から非常に横柄で、かつ癇癪持ち。あちらにも非はあるとはいえ父親が死亡する原因を造り、その後は負の感情を全て優秀な弟へと向けていく
ミニシリーズの刊行が話題になっていたジャガーノートの初登場号、【X-MEN #12】を読んだ。
X-MENの宿敵が姿を現すだけでなく、エグゼビアの青年期の姿を、彼の義兄ジャガーノートのオリジンと共に伺い知れる造りになっている。
本当の意味での転機は、やはり「父親の死」か。
こうして順調に成長していく息子のため、老いていく身体に反してお金を稼がなければ、と自分を追い込んでいく父親。やがて彼はフィクサーの仕込んだ八百長試合に与するようになり、しかしマットが見に来た試合だけはいい格好をしようとしたことで…
やがて彼は、この鍛えぬかれた身体と勇気を持って、障がい者の老人を救う。…が、代わりに盲目となってしまう。
これでも腐らなかったのは、やはり父親の教育と、彼がこれまで鍛えてきた心身の賜物だろう
それゆえにつけられたあだ名が、嫌味を込めての「デアデビル」。
ただこれが彼の「心身を鍛える」という想いを奮起させ、後にヒーロー「デアデビル」を完成させるに至った
内容自体は、その初活動よりは、オリジンがメイン。彼のこれまでの人生に起きた、いくつかのターニングポイントに触れている。
ボクサーである父親に育てられたマットは、「自分のような学のない男になって欲しくない」という父の願いから、勉学一筋に生きる
WotRではついに神様にまでなった戦士の、初登場回。その割りには、悪人のアジトの正面からヌルッと入ってくる。
アクロバティックな戦いと、超能力じみた五感はすでに健在。心音で相手の心理を探る力も、しっかり描かれている