ゆき☃️6y&3y@離乳食・幼児食コーディネーターさんのイラストまとめ

男の子は、口出しされることや型にはめられることを嫌う傾向が。お手本やルールを示しても、わざと反対のことをしたりします。男の子の行動を促すには｢頼る｣のも効果的。｢ご飯の準備を、手伝ってくれる？｣｢今日の晩ご飯を、一緒に考えてくれない？｣等と頼ると、褒める機会が増えやすくなります→

食事中時間が経つと、ご飯やスプーンを落とし始めることってありませんか。理由の1つが｢不快の表示｣。お腹いっぱい、もう食べたくない気持ちをうまく言葉にできず、｢落とす｣という行動で示している場合です。｢もう食べたくないときは、ごちそうさまって言って終わりにしよう｣｢投げたくなったら

子どもに質問するときは｢なんで｣ではなく、｢何｣を使うのもオススメ。｢なんで野菜食べないの？｣等｢なんで〜なの？｣という聞き方は責められているように感じられるため、口を閉ざしてしまうことも。｢野菜食べてないね。何かあった？｣等と聞くと大人の心配している気持ちが伝わりやすく、｢量が

子どもの失敗を恐れない力を育むには｢大人が失敗する姿を見せる｣のも効果的。｢お肉が焦げちゃった！｣など大人が失敗する姿を見せることで｢失敗は誰にでもある｣ことが伝わり、失敗への恐怖心が和らぎやすくなります。｢卵割っちゃったから、卵料理増やしたよ！｣など｢失敗をどうくぐり抜けたか｣

脳の成長に欠かせないのが｢ビタミンB2｣。神経伝達をスムーズにし、脳の働きをよくします。不足すると集中力がない、やる気が出ない等の状態になることも。多く含む食材は
●卵
●納豆
●サバ
●ブリ
●レバー
●牛乳
●チーズ
●ヨーグルト…等
脳が急激に成長する乳幼児期。意識して取り入れてみて

丸のみする等の場合は、｢歯を触らせる｣のも手。子ども自身の手で奥歯等を触らせ、｢ここで噛むよ｣｢ここで食べ物を小さくするよ｣など伝えると噛む場所に意識が向き、噛む回数が増えやすくなります。よく噛むことは消化を助ける、脳やアゴの発達を促す等の効果があり大切。噛む意識が高まる声かけを

子どもへの声かけは、子ども中心に言語化するよう意識してみて。｢ほら見て！ハンバーグだよ！｣等と大人が興味を引くのではなく、｢トマト、赤いね｣｢これはスプーンだよ｣等もともと子どもが見ていたものに注目し声をかけた方が、ことばの発達が促されます。子どもが何を見ているかを観察し声かけを

子どもの自主性を伸ばすには｢相談する｣のも効果的。例えば｢どっちのお皿を使うか迷ってるんだけど、どっちがいい？｣など相談すると、子どもは親から頼られている、認められていると感じ自信に。自信を持つことで、積極的な行動に繋がりやすくなります。答えが的外れでも、否定しないことが大切。｢

離乳食を食べさせるときは、ゆったりしたペースを心がけて。｢もっと食べてほしい｣｢集中力が切れないうちに食べ終わってほしい｣等の気持ちから、大人のスプーン運びが早くなってしまうことがあります。かむ時間がなくなり、丸のみ等の原因に。ゴックンと飲み込んだのを確認してから、次のひとさじを

食事中にコミュニケーションを多くとってきた子は、社会に出てからのコミュニケーションも上手い傾向に。毎日家族揃っての食事は難しい場合もありますが、大切なのは頻度より1回の質。一緒に食べられる機会に楽しかった出来事や頑張っていること等を話題にしながら、深い会話を交わすよう意識してみて