漫画家に必要なのは
なんたって
妄想力。
この、小熊秀雄さんの一文だけで、初めて、自分のことを「可哀想だ」と
客観的に思い、涙を流す、というシーンを想像。

まあ、ちゃんと裏を取れば「伝記」
想像で、終われば「漫画」
漫画の守備範囲は大きい。
土方老人の漫画で、色んなこと、思い出したよ。

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小熊秀雄物語。
樺太時代は何を見ても2編の詩があるのと、客観的事実が残ってるだけで
心情を吐露した文面は残ってない。
でも、幼い頃の写真を見たら
とても内向的な印象。
旭川時代はとても、積極的な感じがするので逆に樺太時代はオフレコ?
でもこの時代、やはり親は工場に頭を下げた気がするな。

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樺太は人種のるつぼ。
小熊秀雄さんとロシア女性のエピソードはオリジナルです。単に
小熊さんのロシア語、メーテルから
教わってたら素敵ねえと妄想しただけ(笑)
本当は後で来て、〇〇軍が来て、バラ園と本棚が破壊…。という、余計な話も想像しましたが、

まあ、それは、
皆さんの想像におまかせ

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お?次の小熊秀雄さんのイメージイラスト展はカフェじゃないから、
食欲なくす文面でもいいんだわ。

前回にボツにしたタイプの詩を
写すかな。

何か言われそうになったら
こういうの。
「これ、80年前の詩ですから。
お気になさらずに」

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結局、全て扉なんだな。
小熊秀雄さんは私に再び、
「活字」の世界に導いてくれた。
それはやはり
「飛ぶ橇(そり)」と「長長秋夜」だなあ。
でも、ずっと足元見ないで
道産子なのに
北米のネイティブアメリカン
ばかり調べてた。
映画も沢山。
「ダンスウイズウルブズ」
「ラストオブモヒカン」

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次の個展まで半年、
今度は色白の貴公子詩人じゃなくて 
浅黒い肌のニューバージョンで
行くかな?
すごく現代チックだけど、



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なんだかプチバズってるので
推しを紹介。大正時代に旭川で活躍した詩人にして童話作家、絵描き、漫画の脚本家。
小熊秀雄さん。
戦時中の言論統制にも負けずとしゃべり捲くったひとです。
今後もよろしくお願いします。

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しかし、戦前の旭川にこんな、逸材がいたとは!なんたって小熊秀雄!
才能云々より、もうバンドでいえばボーカル。
それでいて純朴な今野さん、インテリの鈴木さん、教職につくくらい面倒見が良さそうなまとめ役小池さん。
見事だわ👍



2 11

昨年、旭川で起こった痛ましい、
イジメによる凍死事件。
彼女はその前に入水自殺を試みている。
奇しくも私はこの事件がしこりのように胸に残って、仕事も手につかなくなった。
急に天の啓示のように
小熊秀雄に夢中になったのは
罪滅ぼし?
彼女のような人を
見て見ぬふりしてきた。
その罰…。

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風の頼り
今日はとても運勢のよい一日。
内助の功の絵を2枚、ラスト10日、取替に行ってきます。

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さて、どうしたものが。
周囲の人々もあまりにも輝き過ぎて
全部描いたら収集つかない。
こういう時は初心に戻る。

「飛ぶ橇(ソリ)」を読む。

やはり!いい~!
漫画好きな私にも解る
このラストのスピード感!
友情芽生えるまでの
エピソードの積み方!
好きだ!

やはり主人公は
小熊秀雄

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そして、これは本当に70年代の文学好きな少女漫画家の影響大なイラスト。大先輩の漫画家さんのアイドルはやはりフランスの詩人や映画監督でしたから。
先に自殺した芥川龍之介がまるで魚のように眼を見開いたまま亡くなった小熊秀雄の瞳を閉じる図。
「二人の容姿がよく似ていた」
ただそれだけ。

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芥川龍之介さんと小熊秀雄さんのコラボ漫画、旭川文学資料館で3月31日まで読めます。
とりあえず、全文、Twitterにも上げておきますね。


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仕事を辞めてからずっと落書き。
小熊秀雄さんもその中のひとりに過ぎなかったのに、文学資料館の大きな肖像写真を見て時間が止まった。
「この人をもっと知りたい!」
これは「恋」だ。
各メディアに偉そうな事を言ったけど単純な理由。
皆、素直に、なろう!
(って私が言ってもな)

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これも小熊秀雄さん、初期の悪魔社を名乗ってた頃のイメージイラスト。
今回の展示は「カフェ」なので、
ちょっと淫靡な感じや好戦的な詩は
さけたんですよ😅

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懐かしい!そう!これが彼の故郷。
ペンシルベニアの音!
旭川にすごく気候が似てる。
吉田圭佑さんが言った、「雪」が情景にすぐ浮かぶ人の言葉は全く違う、というのは頷けます。
小熊秀雄さんと小池栄寿さんのイラスト、送りますね。
どうも、トレントとか脆い感じの人に惹かれます❤️
PV感謝!

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クリスマスにむけて。
「白い夜」
寒い樺太で夢遊病の幼い妹を追いかける兄。仕事に忙しい大人達に頼ることの出来ない兄妹の切ないやり取りは、なんだかヘンゼルとグレーテルを
この詩から想像してしまう。
きっと幸せそうなクリスマス、西洋の本からワクワクしてたかな。


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関連妄想?でも自分の描く、小熊秀雄さんが何だか山崎育三郎さんに似てるなあ、と思ったことがありました。
「リエゾン」とても興味深い話。
でも、ドラマを育三郎さんが演じることも気になって購入。
ファンではないのになぜか、似てしまう?
不思議。


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