放物運動する敵を空中で破壊する、一見不可能に思えますが、余角となる投射角を計算すれば、理論上、困難ではありません。余角で投射されれば、簡単に撃墜され、ます。

0 14

  
  
  
5次方程式(z^5+1)の解は複素数になります。
複素数は、z=cosθ+isinθの形式になります。
1/zとすれば、複素数部分の符号が入れ替わって
打ち消すことができ、cosθの値を求めることが
できます。

1 19

   
   

橋の中心においた支脚を右端にずらしてゆく問題
支脚がずれたことで生ずるモーメントはどれだけか、
逆に端で支えるにはどれだけの垂直抗力がいるかは、
右端からの距離Xによって決まります。

12 22

       
sin(logx)の積分形はcos(logx)の積分形との関係から求める必要があります。logxの微分形は1/ⅹなので、1=ⅹ・1/ⅹ=ⅹ・(logxの微分形)としてsin(logx)の部分積分を実行します。

16 38

   
   
  
凹レンズの傾斜光は直進光、光軸の側にはむかわないので、被写体側に延長線をひきます。
凹レンズにおける結像点、焦点はこの延長戦との交点で仮想的なものになります。

1 13

   
   
  
凹レンズでは、レンズ公式の1/fの符号がマイナスになります。これは焦点が被写体側にあり、結像点が焦点よりも手前になるためです。なぜ被写体側なのかはとても大事。

2 6

  
  
 
絵を書き直して再掲。光学でつまづくのは、レンズを正しく理解するには像ができるのか筋だった説明がされないからです。屈折率→プリズム→レンズの順であれば結像の仕組みを理解できると思います。

1 17

  
 
 
f(a)と、f(b)とがしゃべってて
「そうゆう奴いるよね~」と話しになったときの
そうゆう奴が、中間値の定理です。分母をaーb、
分子をf(a)-f(b)とした奴を中間に配して、
〇<〇<〇の形にして与式を導きます。

1 20

 
  
 複素平面上の3点A、B、Cが三角形の中点であるとき、黒幕となる三角形D、E、Fの頂点を求める問題。
一個の頂点と、3点A、B、Cとがなす平行四辺形に
着目し、これの対角線のベクトルを算出することで、D、E、Fを求めます。

14 28

  
X/a+Y/b+Z/c=1の1/a、1/b、1/cの
二乗和平方根の逆数を計算すれば、平面に
降りる垂線の長さを算出できます。
またa,b,cは3軸の切片なので、これらを使えば
3角錘の体積を計算できます。
平面に下した垂線の長さで、錐体体積を割れば、
斜面の面積がわかります。

10 29

  
  
  
ピストンの筒内体積が、VoからVo+Sxだけ増えると、変化前後の体積には、ポアソン法則による均衡が成立します。このポアソン法則のべき乗数を近似して、xの一次式にし、単振動式を導出します。

13 26

  
     
 
nを変数にもつ2式の最大公約数を数える問題。
4n+3、3n+1の最大公約数を求めるため、
Euclid互除法を使って剰余のみとします。
この剰余が≦50となる個数を数えます。

11 32

   
3a+7b、2a+5bという与式の最大公約数をgとして、2つの与式をgA、gBとします。A、Bも、a、bもgでくくられる式の形式にすることで、gがA、B、a、bの共通の最大公約数になることを証明します。

16 39

   
   
  
 有名なチート武器にウルトラブレスレッド
 があります。槍になったり、盾に
 なったり、短剣になったりします。
 子供の頃そんなアホなって思いましたが、
 今考えると、これってベクトルをいっている
 気がします。

0 16

   
  

鉛直方向に向かう磁束密度Bの
磁界中に、角度θをなす斜辺があり、
ここに敷かれたレールで長さLの
シャフトが転げ落ちる。シャフト
の速度vによる逆起電電流I、
ローレンツ力Fがシャフトのブレーキに
なります。

4 20

 
  
1/6公式を一般化して次数がm、nの関数の
面積を計算する関数をβ関数といいます。
m+nが=2なのか、=3なのか、=4なのか
で係数は、1/6、1/12、1/20に変化します。
β関数→判別式→相加相乗平均を使う流れは同じ。

11 30

    

  
光の世界では平行光の位相がどこまで揃っていて
どこでずれるのかが重要です。
そのずれる部分は、遠回りする長さ(光路差)
であり、ここに何個波長がはいる
かで干渉がでたりでなかったします。

12 30

    
  
   
  黒い3連星1/k(k+1)(k+2)
 は途中項マッシュが消えて初項1/4、
 最終項1/2n(n+1)だけになります。
 この悲劇はまさに数列ですね。

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プリズムというのは屈折率を1→Nに変化させる境界と、屈折率をN→1に変化させる境界とを角度αで交差させる透明体です。屈折率境界の変形例に過ぎません。

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PVグラフにおける熱効率。
ABC区間で生じる熱量で
ABC区間で生じる仕事量を
割った値が熱効率。CAの区間
で内部エネルギーの上昇がなけ
れば熱量を仕事量とします。

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