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明智光秀『ひ、秀吉が尼崎に到着し丹羽・神戸信孝と合流…軍勢二万ないし三万
…莫迦な、速過ぎる!』
斎藤利三「かくなる上は坂本まで退き、籠城の手筈を」
『今の我等は天魔波旬すら退ける天下の軍じゃ
雪隠詰めより野戦で乾坤一擲を狙う、出陣だ!』
「…御意。」
#山崎の合戦 #本能寺の変2021
筒井順慶『え、明智んとこの藤田行政が来てて出陣しろって?
追い返せそんなモン!
え、与力の井戸が槇島城に入った?
あ、ごめん藤田さん呼び戻して…
何!尼崎に秀吉軍が到着?
よし、羽柴殿に使者を出せ
我が軍の方針?…籠城だ』
多聞院英俊「心苦しいなあ…。」
#多聞院日記 #本能寺の変2021
#意外と知られていない戦国時代小ネタ
斎藤利三は山崎の合戦で野戦を避け近江坂本籠城を提案していたが、光秀に却下されている
太田牛一「悪手過ぎる
話の出元が甫庵太閤記だし、話半分だぞ」
小瀬甫庵『上杉毛利、四国と公方様次第ではそうとも限らんぞ』
太田牛一「ぐぬぬ」
#本能寺の変2021
#意外と知られていない戦国時代小ネタ
蒲生氏郷は舅の仇・斎藤利三を後年まで尊敬し続けた
風流一辺倒だった頃に利三から弓馬練達と合戦での駆け引きの薫陶を受け、その通り励んで手柄を立て信長の目に止まる
『利三が居たから今の自分がある』
と、晩年も懐かしがっていたらしい
#本能寺の変2021
山科言経『京都は大小の通りが碁盤の目が如く入り組み複雑怪奇だが…明智方の先手大将の斎藤内蔵助なる者は見事な指揮で軍勢を本能寺まで導き、前右府殿は討ち果たされた
内蔵助の働きは“今度謀叛随一”である』
#言経卿記 #川角太閤記 #本能寺の変2021 #斎藤利三
斎藤利三『信長の首級を探せ!
一条戻橋に彼奴の頸を晒さねば、天下に面目が立たぬ!
朝廷工作も並行して進めよ!京都の守護者たるお墨付きを頂くのだ!』
誠仁親王「従五位下日向守如き謀叛人が…」
斎藤利三『金なら安土城に腐るほどある!』
誠仁親王「…明智殿に勅使を!」
#本能寺の変2021
明智光秀『結局のところ、だ』
斎藤利三「何でしょうか、殿」
明智光秀『一人の武将が追い詰められて、叛旗を翻すのに“保身”と“勝てる博奕”以外の理由は要らんと思う
故に、黒幕も居る必要は無い。』
斎藤利三「御意」
浅井長政「わかる」
荒木村重「わかる」
#本能寺の変2021
せっかくなので本能寺ファイヤー参加させてくださいませ(と言いつつ再掲でご容赦を)。周りがあれだけ煽ってくる本能寺の変ってのも観たことなかったなあ…。
#麒麟がくる #麒麟絵 #本能寺の変2021