//=time() ?>
飛び起きたら握ってたはずのスマホが消えてる夢オチ話なんですよ
原作のあたるの部屋にファンシーケースはあるんだが、既製品の柄トーンを貼って済ませてあるのを現代アニメの解像度に翻案するとこういう柄になる。テクスチャ面はデジタル処理の格好のネタだが、旧アニメ版の時代は柄ものはオミットされてふつうだった
令和うる星、ラム髪の構造色がいちばん目立つが、背景美術に昭和っぽい「柄」が積極的に投入されててこれもデジタルの恩恵。小物じたい昭和っぽさがある(このファンシーケースとかな)けど、昭和同時代でもそれは同じなわけで、しかしテクスチャはこうはなかなか描けないぶん、昭和よりも昭和っぽい空間
3か所3ケーブルで接続する「水星の魔女」は文字通りの操り人形、マリオネット人形がデザインモチーフなんじゃないかと思う。阿頼耶識は劇中非人道的な技術とされてたが、水星の魔女ではみんなふつうにやってる当たり前のシステムとされているだろうことが大きな違い。
「水星の魔女」のパイロットスーツはみな共通で背面に三か所コネクタがあってシートとケーブルで接続される…という話はこないだしたけど、輸送船の操縦士にはあってミオリネ逃走時のスーツにはないので、これはやっぱ生命維持用のものでなく登場した機器の操縦用やな
服飾に限らず骨格なんかも一枚絵としてのバランスが優先されて立体化不可能な操作が入ることはザラ こういうポーズだとだいたい奥側の脚が腰から分離しよく見える位置まで思い切って移動さして描かれるので、この画角まんまを忠実に再現した立体化は物理的に不可能
オサレの化身BLEACHのさらに5倍くらいゴージャスでなんでかちくしょうと思ってしまった…そんな鰤好きやったんか? こういうクソ豆粒被写体で画が持つってのがほんまズルい アニメが不得手な実写映画的な映像そのものなんやけどあまりに豪華すぎる ズルい
黒髪ロング白ワンピースの女、どうどうとメインに据えたイメージを感じたのはこれが最後
寿司飯づくりのパブリックイメージが桶とシャモジと団扇のセット。しかしこれは同時にやるものでなくまず熱いうちにシャモジでまぜ、まぜ終わったら団扇であおいで冷却させるもの。冷やしながら混ぜるのは間違い。「2段階プロセスのイメージが端折られて合体してしまう」現象
様式の奇形化というと、もとはカタパルトに撃ち出されるまままず撃ち出され、そのあと推進器を使い始めるんだけど、カタパルト離脱と同時にすぐ吹かすように端折られるようになって、ついにはカタパルトに盛大に噴射をブチ当てるくらいまでエスカレートしてる