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ハードルを下げることについて
背景画は時間がかかりますし、ちゃんと描くにはライティングやデッサンの知識が必要です。
描くハードルはこれでもかというほど下げることが、背景画を描き始めて描き続けるコツだと思います。
窓と壁など、描けそうなものから描くのはどうでしょうか?
絵空島のだんわしつです
絵を続けていくためには、絵から離れる時間も大事だと思っています。
面白い趣味とか、なんかハマってることとか、そんなものを持ってる絵描きさんに来てほしいなと思っています。
とりあえずやってみることについて
何かを作りたいと思ったとき、資料を集めたり構造を調べたりあれこれと考えることは大事ですが、同じくらいとりあえずやってみることも大事な気がします。
とりあえずやってみることから始まる面白さを実感しています。
色数について
たくさんの色を使って描くほど、物の固有色を表現できますが、見る人に与える印象は薄くなってしまう気がします。
与えたい印象を最初に決めて色を選んであげると、後からどんどん色を増やし過ぎずにまとまった絵が描けて面白いかもしれません。
目を引くポイントについて
道や川の先などは、自然に目で追ってしまいます。
追った先に何かあると視線はそこに集まるので、画面中央にうまく誘導し、その部分をしっかり仕上げることで見やすい絵になる気がします。
絵空島のひろばです。
イベント会場で、月に一回お絵かきの配信をしています。終わった後で「ちょっと描いてみようかな」と思ってもらえるような配信にしたいと思っております。
配信中は質問を受け付けており、分かる範囲でしっかりお応えします。ぜひ来てくださいませ。
以前描いた絵です。
影色の冷たい青が気に入っています。
この絵は、色の温度感を意識し始めた頃の絵です。
遠景の緑色のおかげで、青が冷たく感じるのだと気がつきました。
色の組み合わせを試していくの楽しいですよ。
遠回り術、ぜひ読んでね!あと3日販売しますー! https://t.co/recsNZvT6G
色には「暖かい冷たい」などの温度の他に「明るい暗い」「力強い弱い」「希望不安」なども感じさせるそうです。
描く度になにかひとつ試して、描いた後になにかひとつ得られたら十分。
エソラ流では「上達のサイクル」と呼んでいます。
習慣術・試行術・遠回り術、ぜひ読んでみてね https://t.co/9H20Ik7Dww
岩・木・水のメイキング
習慣術・試行術のように練習法などを提案する本ではなく、こちらは実戦向けに理屈っぽくポイントを解説しています。
単品で練習して、描けるものを増やして、描けるようになったもので色んな風景を描いていくのも良いと思います。
新作の遠回り術とあわせてぜひ! https://t.co/BD9GsxYpv1