//=time() ?>
モノの見え方について
モノの色は、固有色だけで見えることはまずありません。
特にカゲの部分は、草や空など周りの色が影響します。
ベースとなる固有色に「影響する周りの色を混ぜる」という意識を持つと、僕は考えやすくて良かったです。
#エソラ流お絵かきのススメ
距離感について
近景・中景・遠景という3段階に分けてレイアウトすると、とても描きやすくなりますし、見やすい絵にもなると思います。
距離別に描き方も工夫するようになり、面白いですよ。
#エソラ流お絵かきのススメ
下地について
緑色が主な絵なので、下地に赤を塗ってから描き始めました。緑色で草を描いた隙間から見える赤が、良い感じに色の深みを出してくれます。
下地が補色関係の色に近いほど、コントラストが効いて活き活きと見える気がします。
#エソラ流お絵かきのススメ
ラフについて
ラフの目的は、頭の中のイメージを出してしまうこと。僕はここでしっかり目に時間を使います。
最初から丁寧に描き始めてしまうと、まずい所を直すのが大変に難しいです。
ザクザクと描いて、イメージと違ったら何度でも描き直すことを大事にしてます。
#エソラ流お絵かきのススメ
質感のコツについて
どれくらい周りを反射するか…という違いで質感を描くと、描きこまずにそれらしく描けます。
暖炉を組んである石と、その溝に埋めたセメントっぽいもの。
反射率の違いで途中から明るさが逆転してます。これが上手く描けたとき最高に楽しいです。
#エソラ流お絵かきのススメ
判断することについて
絵は手ではなく頭で描く…と、教わったことがあります。
判断力は描く力に繋がっていると思ってます。
正解をぱっと描くことは難しいです。
でも、描き出してみて「これは違う」という判断は訓練してできるようになると感じています。
#エソラ流お絵かきのススメ
お絵かき本にも書いたことですが、なにかひとつのことが習慣になるには結構時間がかかります。
新しいことはひとつずつ。
めちゃくちゃハードルを下げる。
1日20分単品スケッチすると決めたら、20分越えたらやめて、続けれたら増やす。それくらいがオススメです。
再販今日までです。ぜひみてね。 https://t.co/QF1heMElF4
色には「暖かい冷たい」などの温度を伝える力がありますが、他にも「明るい暗い」「力強い弱い」「希望不安」なども感じさせるそうです。
描く度にひとつ試して、描いた後になにか得られたら十分だと僕は思ってます。「習慣術」の上達のサイクル、ぜひやってね!
エソラ流、明日まで再販してますー https://t.co/YkpPJfaEWG
グレーについて
この絵の赤(炎の色)と青(空気の色)のように、彩度の高い色を意識的に扱うのはそんなに難しくありません。
大事な色が引き立つように、グレーに色味を持たせることが難しいです。
絵が上手い人のグレーは本当に美しいですよ。注目してみてね。
#エソラ流お絵かきのススメ
色の温度感について
影色の「青」と遠景の「緑」を組み合わせることで、青がひんやりと冷たく感じます。
組み合わせをどんどん試して、自分に扱える色を増やしていきたいですね。
こういうこともノートに書いていくと楽しいですよ。
#エソラ流お絵かきのススメ