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9月23日はヒプノシスのオーブリー・パウエルのお誕生日だから堂々とヒプノシス尻ジャケを貼ります。
Happy birthday! Aubrey Powell! #Hipgnosis https://t.co/6xNEKzJQQu
Pat Metheny『From This Place』
ライル・メイズが亡くなってメセニーには自分なりにけりを付けようと思ったが、彼のオーケストレーションが聴きたくなって。
PMGに比べればひんやりと仄暗い。名作"First Circle"をJazz Orchestraに特化したと思えばいいか。
まるで映画音楽のような2020年作品だった。
ABACUS『Everything You Need』
独逸のバンドのくせに英国人Vo.入れてごった煮感を消そうとする輩はネクターやルシファーズ含めて多いこと。世界進出狙っても根が独逸ドタバタRockだから面白いのだ。
72年の2ndは20分越え大曲入れてもやっぱりダサい。そういう独逸ポップ色付きProgHRは大好きです。
3rd Matinee『Meanwhile』
気持ち悪いジャケ。インナーにも首が転がってるし耳から蟻が…。
正体はケヴィン・ギルバートとToy Matineeを組んでたPatrick LeonardがMr. MisterのRichard Pageと共にケヴィンの意志を再現したかのナイスな変態ポップ。パトリックはProgHRのTrillionの鍵盤でした。94年作。
L Paul-Phillips『London's Underground』
タイトルがバンド名だと思ったら、正体は英国弩マイナーなGratest Show On EarthやFuzzy Duckのギタリストの変名プロジェクト72年作。しかもオルガンぶいぶいの井上堯之バンドみたいな劇伴風!ジャズロックだと思ったらモンドミュージック(笑)。気持ちイイよ!
TIN MACHINE『Ⅱ』
このジャケだってモロだからツイッター社から違反認定されるだろか?わははは。
ボウイが主役からバンドの一員となってグラムHRを展開した傑作2ndは91年。1stよりもこっちの方がジャケもエグイしメタリックでいい。1stもパンクHRでおもろいけどね。
ARCADIUM『Breathe Awhile』
わずか5枚しか出してないマイナー・レーベルMiddle Earthから唯一作で原盤は6桁に届きそう…っても最初のCD化でゲットしたからそれでよかったんだけど、つい。Disc2は別ミックスで一枚丸ごとだけど、聴き込んでなかったから違いがよく分からん。泥臭い60年代末HeavyProg。
CASTANARC『Burnt Offerings』
英国ポンプロックの雄が新譜を出して復活したとは驚いた。というか、80年代も細々と活動していたことに気づかなかった。すまん。
89年の2ndにボーナストラックを加えた再発盤。1stと同じくYesをもっと素直に明るくした、これぞポンプの鑑的逸品でした。限定再発です。
TRAFFIC『Mr. Fantasy』
Chris Wood, Dave Mason, Jim Capaldi, そしてSteve Winwoodと、オリジナルTrafficは僕にとっては謎だった。最初に聴いたのが70年の”John Barleycorn Must Die”だから随分と雰囲気は違う。まぁ作品ごとに気まぐれな作風といったバンドかな。本作はサイケポップのど真ん中。