石川裕人 ”元”ヴィレッジブックス邦訳アメコミ編集長さんのプロフィール画像

石川裕人 ”元”ヴィレッジブックス邦訳アメコミ編集長さんのイラストまとめ


石川裕人 フリーの翻訳者、ライター、編集者。元ヴィレッジブックス邦訳アメコミ編集長。
1993年よりアメコミの邦訳に関わり、竹書房、小学館プロダクション、メディアワークス、ジャイブ、ヴィレッジブックスと、約500冊の翻訳・プロデュースを手掛ける。アニメ『マイクロン伝説』『スーパーリンク』では原案を担当。
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去年、紹介した、ベン・ダン原作の『ウォリアーナン・アリアラ』のドラマ版『シスター戦士』がNETFLIXでスタート。まだ1話目しか見ていませんが、さすがに生足を出したシスターとは行かなかったようで。

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今から半世紀前の1970~71年に、月刊別冊少年マガジンで連載されました。主人公は日本人に変更され、作画は池上遼一。幾度も再販されているので、見つけるのは難しくないでしょう。万博で浮かれる当時の日本に冷や水をぶっかけるような、指折りの問題作です。

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この手の本家のコミックヒーローも次々とドラマ化されるに至りました。『ワンダーウーマン』(1976)、『スパイダーマン』(1977)、『超人ハルク』(1977)。シリーズ化はならなかった『Dr.ストレンジ』(1978)、『キャプテン・アメリカ』(1979)もこの流れです。

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エイリアン&プレデターのマーベル移籍の話題で、まさかアベンジャーズ入り? という返信がありましたが、エイリアンはともかく、プレデターはああいう習慣の種族というだけで悪人ではないし、今ではこんなヤバめなアベンジャーズもいるので、全然あり得る話ですね。てか、やれ!

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邦訳も出ているミラー&ダロウの、鉄人28号+鉄腕アトム+映画版『スターシップ・トゥルパーズ』的な悪ふざけ感満載の原作を、土曜朝の子供アニメに仕立てようという時点で、「おいおい、ちゃんと原作読んでんのか?」と突っ込みたくなりますが…

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と、ここまで数々の対戦遍歴を紹介してきましたが、お気づきのように、今までマーベルとは一度もクロスオーバーしていないのです。
ファンレベルではミニドラマまで作られてきた両者の対決。コロナに揺れるコミック業界のカンフル剤になってくれるでしょうか?

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一方のエイリアンの初勝利は、1998年に刊行されたイメージとのクロスオーバー『ワイルドキャッツ対エイリアン』での出来事。イメージのSHIELD的組織「ストームウォッチ」を壊滅に追い込んでいます。
ここで犠牲になっているのはファーレンハイト。いかにも90年代のイメージ的なデザイン。

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とはいえ実際は、本当はロウに勝たせる予定が、シリーズの#6での打ち切りが決定したので、急遽、プレデターの勝利に変更されたという身も蓋もない経緯が。
ちなみに、全部で4戦が行われ、ロウ戦以外は、全てヒーローが勝利しています。

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2015年の『アーチー対プレデター』では、いかにもアーチーらしい楽しげな絵柄なのに、内容は血みどろという新境地を開拓。ってか、アーチー死んじゃってますけど…

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シュナップ版の使用期間が43年、グレイザー版が今年で37年。着々と近づいてくる2038年の「スーパーマン生誕100周年」イヤーまでに新ロゴの登場はあるのでしょうか? 個人的には赤パンツがまた消えたりしないか、そっちの方が心配…。

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