//=time() ?>
子どもが弱いなんて誰が決めたんだろう
彼らは皆驚くほど強く生きている
弱さは一言で語ってはいけないんだ
彼らのその目が伝えようとしている事をそらしたり
見逃してしまう事こそ本当の弱さなのだ
彼らを守るべき理由は弱いからじゃない
その命に元々持っている本当の強さを教えてあげるためなんだよ
人生は有限だ
有限だから僕らは焦るけれど
焦ることより大切なのは
ゆっくりじっくり今を感じることだ
何もない日々を愛することだ
そしたら人生に無駄なことなどないと
わかってくる
そしたら焦る必要などなかったと
わかってくる
焦りの中
胸の奥で僕が僕に言っている
それぞれの時間は進む
生きてさえいれば年も明ける
良くも悪くも
元気でもしんどくても
何かを成し遂げなくてもさ
どんな後悔をもっていても
僕らはちゃんと昨日を卒業して
今日を生きている
それだけで本当は凄いことなんだよ
今日まで辿り着いた
ただ一人のあなたに
おめでとう
本当に苦しい時
人は何も聞こえない
本当に悲しい時
人は涙も出ない
本当に寂しい時
人は何も言えない
本当に辛い時
人は助けを求められない
本当に優しい時
人は何も言わない
本当に強い人は
それらに気づける人だ
人生にとって
考え続けることや
何かを続けることは
とても大切なことだと思う
だけど
それと同じくらい
何も考えなくていい時間や
止めたり離れたりすることも
大切なことだと思う
つまりどんな選択を選んでも
あなたが良しとできるなら
それが一番いいんだと思う
こんなはずじゃなかったと思う時
僕らは未来を悪いものだと考えてしまうけど
こんなはずじゃないから
未来は良くなったりもすることがあったり
こんなはずじゃないから
人生は自由だと思えることがあるんだ
僕らの今はまだ終わりじゃない
人生は積み重ね
色々な事を積み重ねて登っていく
積み重ねたから偉いなんて事はない
だって一段積み重ねるごとに景色は変わり
その一段でしか見れない景色だったり
感じる事ができない気持ちがあるから
そして僕らは良くも悪くも忘れていく
だからどこにいても
互いに教え合う事が必要なんだ
人は一筋縄じゃいかないから
笑顔の中にも涙があって
涙の中にも感謝があって
嘘の中にも真実があったりする
人は一筋縄じゃいかないから
それでも生きていることの凄さを
誰もが持っている
その凄さの中では
逃げることも戦うことも
ただの選択肢でしかない
みんな凄いんだ
本当に辛いはずなのに
笑顔を作れてしまう自分にがっかりして
でもそんな自分を作ってきたのも自分で
よくそこまで出来るようになったな
なんて感心して
色々な状況の中で
僕らはいつも自分をけなしたり褒めたり
どれだけ突き放しても一番側にいて
どんな時も一番の味方は自分だったりする
僕が失敗だと思っていた
そのほとんどがただの途中だった
僕が間違いだと思っていた
そのほとんどが転ばない方法になった
僕が逃げたと思っていた
そのほとんどが生きる為の道になった
僕が諦め立ち止まり
それでも捨てなかった命は
出会えて良かったと思える人生になった