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1962(昭和37)年の鉄道万博の目玉展示の一つだった「夢の超特急」の実物大模型です。東京ー大阪間を従来の半分の時間で結ぶという時速200kmのバケモノを一目見ようと会場は連日来園者であふれかえっていたそうです。
かつて晴海で開催された鉄道博覧会に展示されたED72です。展示用に磨かれていたので汚れを表現できないのが物足りないのですが、代わりに機関車に群がる当時の来場者を書き入れてスケール感を出してみました。
56年前に開催された大鉄道博に展示された義經号です。背景のドーム型の建造物はかつて晴海に存在していた国際見本市の会場。驚きなのは、このイベントのために近くの貨物線から線路をここまで引っ張ってきたこと。かつての国鉄も経済成長の波に乗っかって大胆なことをしたものです。
今年の新刊は、かつて晴海の国際見本市で開催された「大鉄道博(1962)」をイラストで巡る内容です。電化への転換、2年後に控えた新幹線の開業。鉄道が目覚ましい発展を遂げた興味深い時代です。いろいろ調べておりますが、当時を物語る有力情報等ございましたらご協力願います。
東武線の堀切ー鐘ヶ淵間はかつて荒川放水路の改良工事に伴い線路を新しい水路に沿った形に付け替えたれたのだとか。行ってみると、なるほど荒川に沿った直線がそれを物語っている。リバティも見られて良かった。
最後に製造されたD35-9ですが、それまでに登場した60t機の影に隠れていたせいか、その写真資料は極めて希少です。同じ35t機のD35-5/D35-6は芝浦線・日の出線での使用に対し、このD35-9は豊洲石炭埠頭の入換用として導入されました。写真は鉄道番外録11より。
D60-8は1968(昭和43)年に東京都所有の機関車としては最後に製造された大型機関車でした。営業最終日まで貨物を牽き続け、晩年はワムやワキ を入換していました。DD13の後期型ともよく似ています。写真は鉄道番外録11から。
D60-7が製造されたの1962(昭和37)年は東京都港湾局専用線の全盛期でした。1975年放送の「正義のシンボル コンドールマン」第1話では、今も残る晴海橋梁と共に登場します。
日光・鬼怒川エリアを走るSL大樹に乗ってきました。東武鉄道のイベント列車でありながら車両も転車台もJRからの借受や譲受で成り立っているのですね。アテンダントのお姉さんがとても美人でした。