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夏コミに向けて製作中の新刊は、1962年に東京晴海で開催されたという「鉄道博覧会」をイラストで巡るという内容です。こんな感じのイラスト盛りだくさんで予定しております。#イラストで巡る鉄道博62
晴海の鉄道万博に展示されたEF55です。今では鉄道博物館にも置かれもてはやされる存在ですが、当時はその斬新すぎるデザインに使いにくいとの評判もあり、わずか3両で製造が打ち切られました。車体下に入りこんだ少年を見つけてください。
1962(昭和37)年の鉄道万博の目玉展示の一つだった「夢の超特急」の実物大模型です。東京ー大阪間を従来の半分の時間で結ぶという時速200kmのバケモノを一目見ようと会場は連日来園者であふれかえっていたそうです。
かつて晴海で開催された鉄道博覧会に展示されたED72です。展示用に磨かれていたので汚れを表現できないのが物足りないのですが、代わりに機関車に群がる当時の来場者を書き入れてスケール感を出してみました。
56年前に開催された大鉄道博に展示された義經号です。背景のドーム型の建造物はかつて晴海に存在していた国際見本市の会場。驚きなのは、このイベントのために近くの貨物線から線路をここまで引っ張ってきたこと。かつての国鉄も経済成長の波に乗っかって大胆なことをしたものです。