惣流・ドルフ・ラングレン弐号機さんのプロフィール画像

惣流・ドルフ・ラングレン弐号機さんのイラストまとめ


80年代生まれ。性別はオス。
主に格闘映画、戦闘シーンにおける技斗、動作設計等に感想を言って図鑑みたいに羅列していきたい。気が向いたら別ジャンルの感想述べます。

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パワーだけならば弟子達の方が上回っているという描写は、初期の頃からあった。
それでも亀仙人が長らく悟空達の師匠でいられたのは、戦闘力だけではない達人の"技量"があったからだ。
かつて弟子2人に教えた、5ヶ条を再び唱える姿は"あの頃"の『ドラゴンボール』への原点回帰と上手く繋がって行く。

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そのしばらく後に亀仙人は、新シリーズ『ドラゴンボール超』で特出した描写がなされた。
アニメ版も捨てがたいが、やはり最も亀仙人らしくあったのは漫画版での活躍だ。
戦闘力=単純なパワー概念の否定を、インフレに置いていかれた師の口から説いて見せるというのが、漫画版の大きな特徴である。

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天下一武道会で亀仙人は、ジャッキー・チュンという仮の姿で悟空達の前に立ち塞がる
実力は拮抗しながらも、経験者としての差で勝利したチュンは当面での悟空の目標ともなった
成長を促す存在という意味では、一番最初の悟空のライバルキャラは天津飯ではなく、ジャッキー・チュンだという見方も出来る

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香港映画人気の過熱と同時期にブームとなり、師匠キャラ表現で欠かせないのが『スター・ウォーズ』だ。
一作目に登場するアレック・ギネスのオビ=ワン・ケノービは、主人公ルークに旅の指針を示す賢者である。
特訓を施す描写もあるが、オビ=ワンは師匠というよりルークを見守る守護霊の様な印象が強い

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『リーグ』3作目では、皆大好きハリー・ポッターシリーズが重要な位置を占める
間抜けな死に方をする若き日のヴォルデモートや、稲妻ションベンで主役を殺害する闇堕ちしたハリー・ポッター、そしてメリー・ポピンズの姿で降臨する"神"など怒涛の展開だ

名前がボカされてるので著作権に問題は無い..筈

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『電脳冒険記ウェブダイバー』を最終話まで観終わった。
当時は色々と芳しくない評価だった作品らしいが、隠れた傑作と云って良い出来だ。
悪役リュウトとの生身の対決演出がまぁ~熱い。
特に後半部は、ひたすらイケメンリュウト様の勇姿と作画を楽しむ為のアニメだ。DVD欲しい。

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とまあ、こんな感じで『少女革命ウテナ』と関連性の高い作品はまだ幾つかある。
セーラームーンSからシリーズ構成として関わり、ウテナ制作の立役者だった榎戸洋司の『STAR DRIVER 輝きのタクト』も巨大ロボット版ウテナと云える派生の一つだが、その内容に関しては今の所はノーコメントとしておこう。

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声優・緑川光効果というのもあるが、フィオレと御影は内面もよく似ている。
幸せだったあの頃にばかり目を向け、現在を見据えず大人になりきれない男達。
オマツリ男爵の場合は、かつての大切な仲間を失いリリーの力でそれらを復元して"過去を現状維持"しようとする男の話だ。

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「黒薔薇編」を観て思い出すのは、『劇場版セーラームーンR』と『ワンピース オマツリ男爵と秘密の島』だ。

幾原邦彦監督の『劇場版セーラームーンR』は「黒薔薇編」のプロトタイプである。
ウテナに関わっていた細田守監督の『オマツリ男爵』は、まるで『少女革命ウテナ』の"派生"作品の様な趣だ。

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91年から始まった『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズは、ツイ・ハークの最大のヒット作であり、ジェット・リーの代表作にもなったエポック的な作品だ。

機械で動かすハリウッドとは違い、人力でワイヤーを操作する香港の方式は、味のあるワイヤーアクションを幾つも生み出した。

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