惣流・ドルフ・ラングレン弐号機さんのプロフィール画像

惣流・ドルフ・ラングレン弐号機さんのイラストまとめ


80年代生まれ。性別はオス。
主に格闘映画、戦闘シーンにおける技斗、動作設計等に感想を言って図鑑みたいに羅列していきたい。気が向いたら別ジャンルの感想述べます。

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日本で最も知名度の高い吸血鬼作品となったのが、今や国民的とも言える『鬼滅の刃』だ。

作中での、人を直接喰らう「鬼」は日本古来の妖怪だが、始祖である鬼舞辻無惨が血を分け与え眷属を増やしていく様や、日光が弱点な設定など、そのコンセプトは西洋のヴァンパイアからも多く取り入れられている。

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他には他のセーラー戦士達の相手役を兼ねた、ダークキングダム四天王の存在も異色
前世では恋人だった描写は、アニメ漫画共に裏設定に留まっていはるが、どちらもそれを知らずしてセーラー戦士に倒させるのが面白い死生観(特に漫画版)

ヒロインが王子様を“倒す”というこの流れは重要なファクターだ

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2000年公開、Production I.G, Inc.が製作した『BLOOD THE LAST VAMPIRE』では、吸血生物・翼手を狩る少女、小夜が登場
セーラー服姿で日本刀を振るう、そのビジュアルインパクトが全てと言っていい作品だ
当時ヒットはしなかったが派生した『BLOOD+』と『BLOOD-C』のTV展開でシリーズの認知を増やした

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PCゲーム『月姫』では、主人公・遠野志貴に相対するメインヒロインとして、吸血鬼の真祖であるアルクェイド・ブリュンスタッドが登場
作品の顔となると同時に、そのイレギュラーな強さの設定が人気を博す

同人サークルであったTYPE-MOONが、商業展開を拡大して行く切っ掛けとなった記念碑的タイトルだ

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児童向けファンタジー小説『ダレン・シャン』は、一定の世代には馴染み深い作品
親友スティーブの命を救う為、バンパイアとなった少年ダレンの半生が主題となっており、後半はよりハードな内容となって行く

少年サンデーの漫画版のビジュアルも印象的だが、一説には実写版も存在するとかしないとか。

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今日のBS12は『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者』が放送。
印象深いのはメインの悪役、デートリンデ・エッカルトの存在だろうか。モデルはナチスの前身であるトゥーレ協会の会員だったディートリヒ・エッカート。

ナチ要素のアレンジや取り入れが面白く、會川昇のif歴史物脚本が光る良作だ。

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ニチアサの少女向け枠であった『花より男子』の業績が悪かった事によって始まった、女児向けアニメ路線。
1997年開始の夢のクレヨン王国から今現在のプリキュアまで、魔法を行使する少女の物語がず~っと続くとは思わなんだ(明日のナージャは除く)

夢のクレヨン王国、なかなか歴史的な作品かも。

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吸血鬼ジャンルに超人バトル路線という新たな旋風を巻き起こしたのが、菊地秀行の小説『吸血鬼ハンターD』である。
SFでありファンタジーでもある荒廃した未来を舞台に、刀を振るい吸血鬼を狩るハンター"D"の姿が鮮烈だ

そのイメージビジュアルは、吸血鬼スタイリッシュアクションの先駆けと言える。

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吸血鬼が宇宙から飛来した“外来種”という設定は、『吸血鬼ゴケミドロ』と『スペースバンパイア』、邦画と洋画2作品にも登場した。

人間に寄生し血を吸う生物ゴケミドロと、相手の理想の姿に変化し精気を吸う女バンパイア。
両者の吸血鬼ホラーとしての変則型スタイルは、一部のカルト支持を得る。

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日本で「ヴァンパイア」という名称の認知を広めたのは、手塚治虫の漫画『バンパイヤ』の影響が大きい

作中の主人公トッペイや他のバンパイヤ達は狼や動物に変身する能力があるが、血を吸う死人の設定は無い
伝承のヴリコラカスは人狼でもあると云われており、そういった手塚独自の解釈が面白い所だ。

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