立体造形作家 松井弘明 hiroaki matsuiさんのプロフィール画像

立体造形作家 松井弘明 hiroaki matsuiさんのイラストまとめ


2022年9月より某大学立体造形非常勤講師。

錫でチェス、騎士をモチーフにした立体造形作品を作ります。
以前大阪のヒーロー”地球戦士ゼロス”の怪人造形も担当しました。
アナログ、デジタル造形、鋳造、木工等技術は多め。

上山徹郎先生の作品の立体化はライフワーク。
hiroakimatsui.com

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最初に手を出したライフルが上手くモデリング出来た事で火が付き、結局顔まで新造する事になってしまった。

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極めて個人的な意見だとは思うが、基本操作を覚えたら上山徹郎先生のLAMPOのメカモデリングは大変おすすめ。綺麗な曲線構成を再現するのは難しいが、立体的によく整合性の取れた作画なので、しっかり観察すると絵の中に大半の答えがある。漫画としても凄い作品なので多くの人に読んで欲しい。

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有機的な曲面構成になるとかなり難しくなる。サブディヴィジョンサーフェスで面を分割して曲面自体は作れるが、上手く制御するのも、形状を理解するのも直線より難しい。
3DCGを学んで初期に手を出したシラヌイが、今でも一番難しかった気がする。しかし結果的に最初にこれを完成させたのは良かった。

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ここまで寸法だけを頼りに作ってきたが、頭部のサイズ感確認のためハンターのキットをスキャンして3Dモデルを作成した。脚が切れたが、サイズ感の確認が出来ればいいのでそのままポリゴン数を減らしてblenderに取り込んだ。

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結局ハンターもフェンリルも顔はフルスクラッチ。

機体の印象を左右する大事な部分なので仕方がない。シリーズの中でも顔がいまいちな二体だった。プラキットの厚みで表現しきれなかった部分もあると思うし、バランスも難しいんだろう。

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先日の良い角のこの機体はガミジンと言うらしい。
全体の資料も出てきたしもう作れない事もないと思うが、手を出さずに発売のアナウンスを座して待つ・・・

https://t.co/R3T82KMtui

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フェンリルフレアのイメージからは少し離れてしまうので、フレアの頭部形状は少し前のバージョンで進めることに。

それと別にこれをベースにフェンリルの強化案をいずれやってみたい。プロトゼノンの毛髪を雑に合わせただけだが、こんな感じのボリュームのデザインを考えたい。

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ウルズハントの新ガンダムフレームのこのアンテナ無骨でいいなというだけで作ったモデル。

バンダイがキット化してくれると信じているのでこれ以上は作らない。

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今メカを作っていると、徹郎先生のメカデザインの面構成は本当に学ぶところが多かったと実感する。
造形として退屈な角度がない。凹凸のメリハリやラインの流麗さの素晴らしさは漫画家としても突き抜けていると思う。
ウンリュウの顔の構成はとても綺麗だ。

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完全に素人の時は3DCADとモデリングソフトの違いが全然分からなかった。

今はモデリングソフトだとフェンリルの頭部のような曲線も感覚的に作れるのだけど、昔勉強した3DCADではこのミニカーを作るだけでもボンネットの曲線が難しくて大変苦労した。
似ているようで別物だと今は分かる。

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