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『猫耳メイドと少年王子 暗殺ターゲットの王子様に恋をしました』
暗殺者である猫耳のフランが、隣国の王子であるジルを始末しようと潜入したことから物語が始まります。
コメディの中に不穏な雰囲気が入り混じってるのと、ケモ多めなのがとても良いです。トパーズさんとのやり取りが面白かった。
『親に売られた私の幸せな家族』
親に売られたソフィアが複数の売買を経て、サディストとして悪名高いウィリアムの元へ売られたことから物語が始まります。
出だしからは想像できないような温かい展開ですが、ソフィアの生い立ちやウィリアム達の悲惨な境遇がたまに顔を出してくる案配が良いです。
『僕が答える君の謎解き』
無意識のうちに推理してしまうがその過程を説明できずにいた明神凛音に、クラスメイトである伊呂波透矢が世話役になったことから物語が始まります。
答えはわかっているのに推理の過程を推理して探し出していく、というのが面白いです。ナチュラルに口の悪い凛音が楽しい。
『恥ずかしがり屋の妻と新婚生活はじめました』
引っ込み思案で恥ずかしがり屋な妻のかすみさんと、夫の一途さんの物語です。
甘々な日常が、とてつもなく愛おしいです。隠し事が苦手でサプライズが下手な一途さんが割と楽しい。この二人の結婚前の交際期間がどんなんだったのか、かなり気になる。
『サイコの世界』
超能力者が世界の中枢を握っている世界で留置所にいた災原リコの元へ、幼馴染みが惨殺された犬棒守が現れたことから物語が始まります。
シリアスな世界の中でギャグに走るという、とてつもないシュールさを醸し出しています。にも拘わらず、どこか一貫性を感じさせてくれるのが凄い。
『領民0人スタートの辺境領主様~青のディアスと蒼角の乙女~』(第6巻)
戦闘に関しては万能感あるのに生活面ではちょっと抜けた感じがするディアスが、相変わらず見ていて面白いです。
そして今じゃ見る影もないですけど、かつてのアルナーが気丈に振る舞っていた理由がわかるのがとても良かった。
『転生少女はまず一歩からはじめたい~魔物がいるとか聞いてない!~』
疲れやすい体質に悩ませられてきた更紗が、女神によって異世界へ10歳の肉体に若返って転生させられたことから物語が始まります。
謎が多く少し不穏なモノローグから始まり、ユルさと厳しさを併せ持った異世界生活が楽しいです。
『推しが隣で授業に集中できない!』(第4巻)
推しが家に来ておかしなテンションになるのが非常に面白く、咲子と千尋の接点のエピソードも凄く良かったです。
磨彩のプライベートな話が出てきて、咲子と磨彩の距離も縮まった…ように見えて、相変わらずあけすけな性格のままな磨彩がとても愛おしい。
『尽くしたがりなうちの嫁についてデレてもいいか?』
体調の悪かった新山湊人が、雨の日に転びそうになった花江りこを助け、なりゆきで看病してもらったことから物語が始まります。
思惑が若干すれ違っている、幸せな両片想いの作品。自己肯定感の低い湊人の過去や、二人の接点などが気になるところ。
『クソザコ風紀委員長かえりちゃん』
元女子高の百合瓦高等学校に入学した早乙女水早が、入学初日に風紀委員長の打比志かえりから因縁をつけられたことから物語が始まります。
威圧的なのにザコいかえりを筆頭に全員変人だけどたまに常識的という、全力でハイテンションで、読んでいて楽しいです。