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『Q、恋ってなんですか?』
人と接するのが苦手な青井君が、公園で出会った不思議なQさんを追いかけたら、宇宙船の中に入ってしまったことから物語が始まります。
ほのぼのとした雰囲気の中で、常識というのを改めて考えさせられる青井君とQさんとのやり取りが凄く面白いです。表情豊かなQさんも良い。
『ドキュンサーガ』(第3巻)
キャラたちの心情の動きは凄く説得力がある気がします。特に桐生の悲痛な叫びはなかなかこみあげてくるものがありました。グロテスクでショッキングなシーンが多いですが、その中でほっこりさせてくるシーンを入れてるのが、逆にこれから始まる怖さを感じさせてくれます。
『そのへんのアクタ』(第2巻)
人類存亡の危機の世界なのに、相変わらずシリアルになり切れないけど、かといって不真面目でもない。
ボケとツッコミを所狭しと叩き込んでくるのと、独特な言い回しが読んでいて凄くクセになります。
芥のコミュ力が若干ずつでも上がってる感じがするのは面白いです。
『謎解きよりも大変だ』
謎解きが大好きな謎解き愛好会の会長である先輩の十二野早妃と、早妃に見込まれた一ノ瀬瑛太の物語です。
毎回謎解きが出てくるんですが…ヤバい…ヒント聞いてもほぼ分からん…。
ラブコメ要素が強く、先輩も可愛く、そして一ノ瀬が割と欲望に忠実なのがとても良いですね。
『かけあうつきひ』
漫才師という大きな夢を追う為に、地元を離れ上京した陽と月の物語です。
割と常識人な陽とボケばっかりかます月が、安い六畳一間で漫才の修業しながら、例え少し傷ついても支え合う二人の日々が面白いです。どんな場所、どんな人と接しても二人の関係が変わらないのが凄く良い。
『紅緋のアルティ』
目立たずに行動している写真撮影が趣味である峰村蘇芳が、あるきっかけでアルティメットというスポーツに関わったことから物語が始まります。
蘇芳がプレイヤーになるか確定ではなく、アルティメットについても今のところルール説明や魅力にしっかりと入り込む前段階と言った感じ。
『クソザコちょろイン西賀蜂』(第2巻)
ヒロインである蜂の追い詰めがヤバいな…。追い詰めるというスタンスは確かに変わってませんけど、その追い詰め方が第1巻に比べてかなり毛色が違ってきた感じです。
雑魚メンタルじゃなくてもこれは崩壊しそう…というか全員が、なんか追い詰められてない…?
『うしろの正面 カムイさん』(第3巻)
相変わらず凄く自由奔放、にもかかわらずストーリーは整ってるんだからヒドい話だ。
しんみりしたシーンとカムイさんの下半身を使った渾身のギャグを交互に入れてこられると、もう笑うしかないじゃん。この作品の、カムイさんの下半身への期待値は異常です。
『酒と鬼は二合まで』
バーテンダーだった祖父に憧れてバーテンダーを目指す友人のいない女子大生の波織が、キラキラしたギャルで秘密があるひなたと出会ったことから物語がはじまります。
地味だけど自由な波織とキラキラしてるのに制約の多いひなたが、少しずつギャップを埋めていくのが良いですね。
『堂島くんは動じない』
(第2巻)姫若さんの言動に対して、堂島くんが割とノリ良くノっていくので漫才みたいな掛け合いになって面白いです。姫若さんの大きな動きと、堂島くんの微妙な表情の変化の対比が凄く良い。
1巻は二人の世界だけでしたが、2巻で過去や他のキャラも出てきて広がりを感じます。