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『焼いてるふたり』(第2巻)
二人の元々からの性格もあるのでしょうが、特に交際期間なしで結婚したこともあり、結婚してるのに思春期みたいな凄く初々しい二人のじれったさがとても、とても良いです。
それでいて二人とも社会人で経済力はあり、その点はしっかりと大人というギャップが微笑ましい。
1巻のちょっとグロい部分はあるものの、ところどころに笑えるネタを入れてくるバトルも非常に面白かったのですが、被差別側の異能と差別側の人類との戦いから話が進んで行く2巻も、一気に入り込んでしまうぐらいに面白いです。
ここからどう話が繋がっていくのか、凄く気になる作品です。
『ドキュンサーガ』(第1・2巻)
圧倒的な力で暴虐の限りを尽くしていた王都ザイダーマに住むモッコスが、国王の命により魔王の討伐に向かったことから物語が始まります。
少し下品とグロいギャグテイストありのバトル漫画な1巻と、風刺も入った社会派テイストになった過去編の2巻のギャップが凄い。
『リトル・ブル』(第3巻)
エミが初めてピンチと立ち向かうところは、とても良かったです。重くなりすぎず、それを引っ張り過ぎないところがこの漫画らしい。
チームメイトにも高圧的な白石の、敵だったらウザいのに、味方だと非常に頼りになる感よ。
キャラがしっかりと人間臭いところも魅力的です。
『ざんげ飯』(第2巻)
相変わらず、ちょっとしょうもないことでイチイチ千夏を怒らせるたかちゃんが可愛いです。仲直りのイチャつきも既に一線を越えている二人なのでなかなかに直接的なのが良い。
そんな二人の間にあった過去のわだかまりのような何かが、これから綴られていくようで楽しみです。
『りこさんブッチギリです!』(第2巻)
出てくるキャラがことごとく濃いキャラばっかり。特に六笠三姉妹、ほぼ出番ないのに存在感がヤベェ。
私の、素人ながらに想像した試合展開とはならないところに、この作品っぽさを感じました。しかし憎めないキャラとは言えナチュラルに煽るタマキ、凄いな…。
『友人キャラは大変ですか?』(第2巻)
胸焼けしそうなぐらいの怒涛のパロディが入ってますが、イチイチ笑わせてくれるのが癖になります。
主人公を支える為に動いていたはずが、ヒロインたちのフラグ立てまくって、意図せずに一躍主役格になってしまった一郎の助演魂から来る苦悩描写が面白いです。
『ようかい居酒屋 のんべれケ。』(第5巻)
ひのちゃんとのぞみさんの、体質と過去に向き合う最後のシーンが凄く良く、一抹の寂しさを覚えつつも綺麗な終わり方でした。主人公が液体まみれになる漫画なのに…。
暴力的なまでの絵の密度と動き、そしてテンポとノリの良さが非常に癖になる作品でした。
『マジで付き合う15分前』
十数年来の幼なじみが、高校卒業間際の帰り道にノリで付き合うことになったことから物語が始まります。
至って普通の、二人のかけがえのない、見ていて破壊力の高い日常が非常に沁みてきます。
二人を陰から支援する妹にも幼なじみがいて、こちらの展開も気になるところ。