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『スポットライト』
ネガティブな性格をしている大学生の斎藤恭平が、片想いをしている同じクラスの小川あやめが参加する花見の写真係を引き受けたことから物語が始まります。
斎藤くんは、結構アクティブに動くけど、確かに私からしてもちょっとキモいかなって思っちゃうぐらいに言動は陰キャですね。
『メイドの岸さん』(第2巻)
表情は無愛想で塩対応な岸さんが、貴一朗に対して何を考えているのか分からないぐらいに突拍子もない行動をしますが、そこに全く冷たさを感じないのが大変良いですね。
不器用だけど伝わってくる、岸さんの気持ちが少しだけ垣間見える、というのがとても心地良いです。
『君と綴るうたかた』
他人と関わらずに生きている女子校生の星川雫が、誰にも見せずに完成させ、誰にも見られずに捨てようとしていた自作の小説を、クラスメイトの朝香夏織に見つかり読まれてしまったことから物語が始まります。
特に雫からは心に葛藤を抱えている雰囲気が端々から出ております。
『天女の嫁入り』
戦国の動乱の時代の一昔前、真面目が取り柄の油売りの青年が、空から落ちてきた天女のマユと出会ったことから物語が始まります。
世界観に関しては純和風テイストで、マユの話し方なんかは特に古風。ですがたまに横文字が出てきたりと、ファンタジックな部分も多分に含まれています。
『宇宙検閲官』
毎日のように隕石が落ちてくる都市で、女子高生の牧野マキが登校中に謎の男と出会ったことから物語が始まります。
ガチガチのSFっぽく、また私がSFに明るくないのもあって、ちょっと取っ付き難いかなって思いましたが、読み進めるとかなり丁寧に描写されており、楽しく読めました。
『AGRAVITY BOYS』(第4巻)
相変わらずの無駄にバカバカしいノリで突き進む爽快感が楽しいです。過去編は本来なら感動的なシーンの連発のはずなのにブロッコリーですべてを台無しにするという、流れ。この作品じゃないとできないと思いました。
生主への未練と承認欲求がしっかりあるクリスが可愛い。
『メイドさんは食べるだけ』(第2巻)
タイトルのまんまが続いて第2巻。日常の中にメイドさんがいるという非日常感、その中でほっとするような日常が描かれています。でも地元の人たちとの交流が広がったり、メイドのススメさんの関係するキャラが出てきたりと、ちょっとだけ変化があった第2巻でした。
『スーパーのお兄さん』(第2巻)
残念なイケメンキャラが、訳の分からない勢いだけで突っ走って、モヤっとした感じのオチがつく相変わらずの展開が好きです。ダチョウ推しさえなければ面倒見の良い灰庭先輩が好みでしたね。
最終回はちょっとだけ良い感じに締めたのが、少し意外でした。
『小西先生、進捗いかがですか?』
新人漫画編集の一花と、一花が担当する大人気漫画家の小西先生のラブコメ作品です。
基本的にはコメディ色が非常に強いですが、恋愛に関してはとても純粋な雰囲気がして凄く良いです。お互いに軽口叩き合いながらも、恋愛に関しては初心者の二人が愛おしく感じます。