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『歴史に残る悪女になるぞ 悪役令嬢になるほど王子の溺愛は加速するようです!』
ヒロインにありがちないい子ちゃんが大嫌いだった私が、大好きな乙女ゲーのライバルヒロインに転生したことから、悪役令嬢を目指す物語が始まります。悪役令嬢を目指すほど、攻略対象キャラから好感度が上がってしまう。
『スパイ教室』
各国がスパイによる戦争を繰り広げる世界で、凄腕スパイであるクラウスが未熟な少女たちを不可能任務専門チームを結成したことから物語が始まります。
世界観としては本来はシリアスベースなのでしょうが、第1巻ではクラウスによる訓練なので、重苦しい雰囲気は特に感じなかったです。
『どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。』
魔女のロゼが密かに片想いをしていた騎士のハリージュから、惚れ薬の依頼を受けたことから物語が始まります。
ハリージュの方はまだ読めないところもありますが、ロゼは惚れ薬が出来るまでのタイムリミットを引き延ばしたりと、一途で可愛いです。
『子猫♂が待ってるので帰ります。』
猫に癒しを求めていた宮子が、超美少年を介抱し、すあまと名付け一緒に暮らすことから物語が始まります。
すあまは確かに美少年だけど、猫っぽい言動も相まって、凄く中性的な雰囲気が凄く好きです。
ただ癒されたいだけなのに、不憫な目に会っちゃう宮子に同情。
『領民0人スタートの辺境領主様』(第4巻)
国王の政治的な面倒くさいイザコザと、それに反して意味で呑気なディアスの生活の対比が相変わらず面白いです。
危機的な状況がないわけじゃないけど、ディアスの人柄の良さが全てを救ってくれるという安心感があり、読んでいて楽しい気持ちになります。
『私の推しは悪役令嬢。』
社畜OLの零が、やり込んでいた乙女ゲーに転生してしまったことから物語が始まります。
零ことレイの推しが、攻略対象の王子たちではなく、ライバルキャラの悪役令嬢であるクレアであるところが面白いです。レイじゃないですけど、クレア様、確かにとても良い…。
『JKからやり直すシルバープラン』(第3巻)
1・2巻とは若干雰囲気が違った感じもありますが、この作品は色んな意味で「遠くなってしまった話だなぁ」って思う反面、もしもタイムスリップしてしまったら、こんな風にガムシャラに動くかも知れないなって感じました。小百合のやり直しはまだまだ続く。
『まったく最近の探偵ときたら』(第8巻)
シュールさと勢いで魅せるギャグが相変わらずの切れ味を誇っています。
何より言い回しが面白い。なんなんだよ「航空性中耳炎」って。
ちょっとだけ名雲と真白の過去に触れられそうになって、やっぱり触れられない。そのもどかしさが愛おしい作品です。
『占い師の悩み事』(第2巻)
なんというか…不純なものが一切ない…いや不純なものがないわけじゃないけど、心が清らかになるような大変素晴らしい作品でした。
最終話へのラストスパート、その破壊力がエグかったです。水晶の存在感とアシスト能力が異常。晶子さんと水晶の出会いも気になるな…。
『ダイガクちゃん×はいすくーる!』
個性豊かな女子高生たちが通う東京大ヶ区ユニバーシティ高校、通称ダイガク高校を舞台とした作品です。
主人公はチューオー。別に学校を侮辱をしているわけではないのですが、擬人化でありながらも人物名がカタカタなのは、恐らく色々な配慮の結果なのでしょう。