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『ツカ子の婚活デスゲーム』
周囲の結婚ラッシュに焦るツカ子が、駆け込んだ結婚相談所のニシカミの口車に乗せられ「1年以内に結婚できなければ魂を狩り取る」という契約を結んでしまったことから物語が始まります。
婚活って元々デスゲーム感ありますが、そういうやつじゃなくてガチで死ぬ系ですね。
『おとなりに銀河』
売れない少女漫画家の久我くんが、助っ人としてやってきたアシスタントの五色さんと、ふとしたことで婚姻関係の契りを結んでしまうことから物語が始まります。
これはとても…良い…。
そこに至るまでがあったからこそですが、第1巻ラストである第4話と第5話の破壊力がエグいです。
『ゆらゆらQ』
人と狐の間に生まれたものの、兄や姉と違って不思議な力を使いこなせない女子高生のきゅーこと、幼馴染みの男子高生の春人のラブコメ物語。
きゅーこは才能が皆無ってわけではなく、第1話で魅力(チャーム)の化け力が使えるようになりますが、春人には効かないという謎があります。
『メイカさんは押しころせない』(第2巻)
相変わらずメイカの、隠しているつもりの晃汰への想いが無自覚にあふれ出ているのが非常に良いですね。
あふれ出る想いを制御できなくなり、勝手に冷却期間を置きたがって実家に帰ってしまったのは微笑ましい。そして二人の再会シーンがとても素晴らしい。
『双子たちの諸事情』
お互い両片想い同士なのに、その好意を隠してる双子の兄妹である紅基と那青が実は…な物語。
衝撃の事実に関しては、帯でほぼ答えが出ており、本編でも開始10P目であっけなく知ることになります。もっと引っ張るかと思いましたが、そこは重要じゃないという判断なのでしょう。
『ウソツキ皐月は死が視える』
クラスメイトへ「死の宣告」をし「ウソ月」をあだ名をつけられている、普通の女子高生である皆月皐月の物語。
ミステリー要素もあるサスペンス作品で、なかなか面白かったです。冒頭で助けた小町こま子は話の根幹に関わっていそうだし、そもそも皐月の家もかなり謎。
『BLマンガ脳妹×少女マンガ脳兄』(第2巻)
すれ違いの描き方ががメチャクチャ面白いです。基本的にはBLマンガ(妹)と、少女マンガ(兄)のすれ違いがメインですが、オタク(腐女子)的思考と、兄の後輩のリア充的思考の、壊滅的なまでに噛み合わないすれ違いが本当に面白かったです。
『僕の妻は感情がない』(第2巻)
タクマとミーナの二人がほぼメインだった第1巻の時とは違い、世間的というのか世界的にロボットと人間の関係がある程度は決着がついている(ただし、まだまだ模索中なところもありそう)ような世界なようで、この第2巻では一気に世界観が広がっていきました。
『蒼井くんにはかなわない』
隠れオタクDKの蒼井莉央と、新米魔法少女の菫奈葵の青春物語。
当初の蒼井と菫の非常にぎこちない戦い方から、成長していくのが素晴らしいですね。特にact.1の戦いは熱かった。
普通の学生生活サイドと魔法少女サイド、ほのぼのと緊張が良い感じに調和してますね。
『うちの会社の小さい先輩の話』
新入社員の篠崎くんと、可愛くて後輩思いな片瀬先輩の優しい物語。これは…読んでいてクセになるラブコメ…!
お互いが、相手にいいところを見せようとしたり、逆に相手のふとした自然な言動に見惚れてしまったり。付き合う一歩手前の時の甘い雰囲気が薫ってきます。