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『隣のきみに近づきたい』
少し年の差のある幼馴染み3組の物語。
よ…良すぎる…!もういっそ世の中がこの作品になればいいのにと思ってしまったぐらい、良すぎる…。3組ともお互いにちょっとずつ接点があって、そこで少しだけ背中を押し合って幼馴染みから関係が変化していく、その瞬間が素晴らしい。
『信号さんはそこにあり』(第2巻)
かなり面白いです。少しずつ商店街の世界が広がっていき、そして少しずつ信号さんの過去や作られた理由などが分かっていく。それを悲しいこともありつつも、人の優しさや温かさをしっかりと含みながら描かれています。コレは良い、予想外の内容と展開でした。
『メイドの岸さん』
エリートなのに実はドジな早瀬貴一朗と、そのドジをカバーするメイドの岸さんの物語。
貴一朗のドジがドジの範疇を超えてて、こっちも「どういうことっスか」って言いたくなります。本当にどういうことだよ。感情は読めないけど、嫌がらずにフォローする岸さんが良いですね。
『君は冥土様。』
高校生である横谷人好の家に、元殺し屋のメイドがやってきたことから物語が始まります。
これは良い………大変良い…。
やってきたメイドさんは、暗殺は得意なのに家事は不得意というポンコツさ。基本的にクールで無表情なのに、たまに溢れ出てくる感情と不意に見せる微かな表情。
『AGRAVITY BOYS』(第3巻)
金策に走った結果行った動画配信で、一気に深みへとハマっていく4人が超面白かった。クリスの可愛さや健気さは宇宙一。
グリスロウらも凄く良いキャラで、相変わらずバカをやりながらも、話の密度が非常に濃く描かれており、少しずつ話が掘り下げられて進んで行ってます。
『部長と2LDK』
超真面目な性格の東部長と、その部下で超天然な性格の西菜々の二人が同居生活を始めるところから物語が始まります。二人とも生活能力は今一つですが、職場じゃ有能なのに…というギャップがある東部長は特に可愛いですね。少しずつ生活レベルを上げていく二人を見ていると楽しいです。
『フリクションガール』(第2巻)
ボルダリングも競技である以上、「上達する事」と「勝つ事」とは大切な事。でもこの作品は、その前段階の「楽しむ事」に重きを置いて描かれており、第2巻でも「ボルダリングの楽しさや楽しみ方」が盛り込まれています。皆で道具を買いにくい回が特に良かったです。
『久保さんは僕を許さない』(第3巻)
これは良いラブコメ。
お花見の時に仲違いした二人に対しての誠太の行動が、夫婦喧嘩を仲裁しようとする子どもの行動で、凄くほっこりしました。
白石くんに少しからかう赤面の久保さんがとにかく可愛い。そしてしっかり意見を言える白石くんが良い。
『乙女ゲーのモブですらないんだが』
普通の男子学生だった太一が、庭師見習いのイザークとして乙女ゲーの世界へ転生したことから物語が始まります。
公爵令嬢のリュディアとイザーク、どちらも素直な性格をしており、お互いに良い影響を及ぼし合いながら成長している様子が見られて、凄く良いです。
『制服とごはん。』
女子高生の海咲が、近所の食堂や友達とのご飯で満たされる毎日を描いた作品。演劇部員らしく(?)食べてる時に空想というのか、ミュージカルの妄想を始めてしまうのは面白かったです。見掛けに反して、というとちょっと失礼だけど、意外なほど行動的な海咲が可愛かったです。