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『きみだけがほんとう』
幼馴染みの双子の姉弟のかがみと付き合っていながらも、トラウマから女性に触れないトラウマを克服できていない力丸が、弟のきょうからとある提案を持ち掛けられたことから物語が始まります。
状況に流されながら優柔不断気味な力丸との駆け引きが、非常に背徳的で面白いです。
『キラキラとギラギラ』
キラキラした女子高生の姫路ルルが、劇画タッチの高校へ転校し、10年ぶりに極楽寺禅と出会ったことから物語が始まります。
異世界に転生した人みたいにちょくちょくツッコミを入れるルル、それと禅の葛藤、そしてなんだかんだでみんな大真面目なのがメチャクチャ面白かった。
『お姉さまと巨人 お嬢さまが異世界転生』(第2巻)
第1巻でも端々から出ていましたが、この世界の転生者に対する認識がエグいぐらいに生々しい。
優しいヒナコの時折見せる思いつめた顔や、身体中の生傷や左腕など非常に意味深であり、またそれぞれのキャラの重たい感情の描き方が非常に魅力的です。
『純喫茶カメリアのみどりさん』
アルバイトを探していた黄瀬大助が、花椿みどりが店主の喫茶店カメリアでバイトをすることになったことから物語が始まります。
普段はのんびりなのに、紅茶の解説になると活き活きとするみどりさんが見ていて楽しい。ほんわかとした雰囲気で読んでいて心が安らぎます。
『ギュゲスのふたり』
担当編集者を快く思っていない漫画家の藤堂健と、自分に自信のないアシスタントの日向優が、神隠し伝説のある神社に訪れたことから物語が始まります。
自分の罪を隠す為、そして自分を慕ってくれる優を守るために、ジリジリと追い詰められていく健の言動が非常に見応えあります。
『領民0人スタートの辺境領主様~青のディアスと蒼角の乙女~』(第8巻)
静かなディアスの村に起きる日々の出来事と激しいエルダンの陰謀や戦いの対比が、ディアスの何でもない日常がかけがえのない時間であると強い印象を受けました。
あと、アルナーの積極的でありならいじらしい迫り方も可愛い。
『夢でフラれてはじまる百合』
明るく元気な女子高生の月詩が、幼馴染みであり美人でクールな陽花に告白してフラれてしまう夢を見てしまったことから物語が始まります。
「親友」からの壮大なすれ違いがとても…とても良い。基本クールだけど月詩のことになるとリアクションが大きい陽花が面白いです。
『生徒会にも穴はある!』(第2巻)
軽音部のプリン頭と梅が、ちょいちょいいいフンイキになるのが凄く楽しくて良かったです。
相変わらず話はおバカで下ネタ満載なのに、巻の最後には、平塚先生がムードをぶち壊しながらも、ちょっぴりしんみりといい話が入ってきて良いアクセントになっています。
『幼馴染とはラブコメにならない』(第3巻)
あかりメインな話が多い中で、鉄板の迫り方をするしおや、全部わかってる雰囲気を出しながら場を引っ掻き回するなこも、負けずに存在感を発揮させているのがとても面白かった。
屋根の上で、金属バット握りながら悶えていたあかりがとても可愛かったです。
『婚約破棄を狙って記憶喪失のフリをしたら、素っ気ない態度だった婚約者が「記憶を失う前の君は、俺にベタ惚れだった」という、とんでもない嘘をつき始めた』
ヴィオラが、幼い頃からの知り合いで婚約相手のフィリップとの婚約を破棄する為に、記憶喪失のフリをし始めたことから物語が始まります。