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烏月ハネ@ゆるふわツンデツンデさんのイラストまとめ


読ウツキ-ハネ
マイクラ垢→@krs_crescent
趣味垢,物書き。元は望月クロハ。別名もっちー。黒鷲亭所属。MHIB/Rise:鴉羽ユエ/スプラ3(主バレスピ)/マイクラ/ポケモンSV/プラモ(30MM等)/音ゲ→指,DDR/ギャザ/スケブ→skeb.jp/@krs_fulmoon

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陽炎「ふむ。ならば、契約じゃ」

「妾は汝らの販路を利用する。汝らは妾の災禍を利用する」

「もちろん対価は別じゃ。ビジネスといこう」

「契約を飲むのであれば、これを」

差し出されたのは、【黒炎のランタン】。

「これは妾との直通ラインじゃ。遠隔でのやり取りに使うものぞ」

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「ふむ。では、何もせぬよ」

「汝のものとして考えていた分は、汝が力を貸した者たちに分けよう」

「汝の望みが見つかると良いのう」

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陽炎「賢明な判断じゃな」

「なに、ほんの戯れと思うてくれ。必要ないものを押し付けるほど傲慢ではないつもりじゃ」

「汝の行く道、遥か彼方から見ておるぞ」

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「ふふ、難しい話じゃったな?」

「汝は妾の心配をしてくれたのじゃろ?優しいことよ」

「では気をつけて帰るのじゃぞ。また、そのうち、な」

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「早々本来の力など出せぬよ」

「リソースも消費するし、被害も大きくなってしまうからの。それに、妾の信奉者を巻き込んでしまう」

「底が見たいなら、別の機会に見せてやろう。……その代わり、制約のない神は、無慈悲じゃぞ?」

或いは底などないのか。
獰猛な笑みに嘘はなさそうに見えた。

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「予約は要らぬ、木彫り像に祈れば、応えよう」

「本来御神体じゃ、いつでも見られるものではなし、よく見納めておくがよいぞ?」

「ま、災禍そのものたる妾に惚れ込めば、いずれ身を滅ぼすじゃろうが、そこは自己責任というやつじゃな?」

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「礼を言われるような事はしておらぬよ、子狐よ」

「汝は死力を尽くした神楽舞を奉じた。妾はそれに応えた。それだけのこと」

「じゃが、汝の中で何かを掴めたのであれば、それは上々じゃ」

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「大太刀と八尾は妾のシンボル、絶対的に欠けてはならぬ象徴。ゆえに、妾は勝ちを譲った訳ではないのじゃよ」

膨大な内包エネルギーをもつ神は、際限がない。
故に、ルールで区切りをつけなければならない。

今回は、シンボルが破損したら負け。

そういうルールだったらしい。

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「呵呵。実に挑戦的で良いぞ」

「汝が単独でかかるというのであれば、まずは筆頭のヨルネアを単独で軽く転がせる実力をつけるが良い」

「再戦はいつでも待っておるよ。木彫りの像に祈れば応えよう」

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「これでも連合から追われる身でのう、こういう交易ルートはあるに越したことはない」

「賢者よ、正直に申せ。汝らは妾の側に近い存在じゃろ?」

それはつまり、世に災禍を振りまく側か?という意味、だろうか。

「紅牙とその聖域は、限られた者しか知ってはならんのじゃ。妾は汝を信頼できるか?」

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