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@sJmlZRhoQS7m35j 陽炎「ふむ。ならば、契約じゃ」
「妾は汝らの販路を利用する。汝らは妾の災禍を利用する」
「もちろん対価は別じゃ。ビジネスといこう」
「契約を飲むのであれば、これを」
差し出されたのは、【黒炎のランタン】。
「これは妾との直通ラインじゃ。遠隔でのやり取りに使うものぞ」
@NakajiBoot 「ふむ。では、何もせぬよ」
「汝のものとして考えていた分は、汝が力を貸した者たちに分けよう」
「汝の望みが見つかると良いのう」
@ohFQBpqxRrCgOGD 陽炎「賢明な判断じゃな」
「なに、ほんの戯れと思うてくれ。必要ないものを押し付けるほど傲慢ではないつもりじゃ」
「汝の行く道、遥か彼方から見ておるぞ」
@MTKnogisuIOLITE 「ふふ、難しい話じゃったな?」
「汝は妾の心配をしてくれたのじゃろ?優しいことよ」
「では気をつけて帰るのじゃぞ。また、そのうち、な」
@89hCzIKiS5m1uRI 「早々本来の力など出せぬよ」
「リソースも消費するし、被害も大きくなってしまうからの。それに、妾の信奉者を巻き込んでしまう」
「底が見たいなら、別の機会に見せてやろう。……その代わり、制約のない神は、無慈悲じゃぞ?」
或いは底などないのか。
獰猛な笑みに嘘はなさそうに見えた。
@westmaul2 「予約は要らぬ、木彫り像に祈れば、応えよう」
「本来御神体じゃ、いつでも見られるものではなし、よく見納めておくがよいぞ?」
「ま、災禍そのものたる妾に惚れ込めば、いずれ身を滅ぼすじゃろうが、そこは自己責任というやつじゃな?」
@FARSA_4 「礼を言われるような事はしておらぬよ、子狐よ」
「汝は死力を尽くした神楽舞を奉じた。妾はそれに応えた。それだけのこと」
「じゃが、汝の中で何かを掴めたのであれば、それは上々じゃ」
@DDS97614480 「大太刀と八尾は妾のシンボル、絶対的に欠けてはならぬ象徴。ゆえに、妾は勝ちを譲った訳ではないのじゃよ」
膨大な内包エネルギーをもつ神は、際限がない。
故に、ルールで区切りをつけなければならない。
今回は、シンボルが破損したら負け。
そういうルールだったらしい。
@30MM16590543 「呵呵。実に挑戦的で良いぞ」
「汝が単独でかかるというのであれば、まずは筆頭のヨルネアを単独で軽く転がせる実力をつけるが良い」
「再戦はいつでも待っておるよ。木彫りの像に祈れば応えよう」
@sJmlZRhoQS7m35j 「これでも連合から追われる身でのう、こういう交易ルートはあるに越したことはない」
「賢者よ、正直に申せ。汝らは妾の側に近い存在じゃろ?」
それはつまり、世に災禍を振りまく側か?という意味、だろうか。
「紅牙とその聖域は、限られた者しか知ってはならんのじゃ。妾は汝を信頼できるか?」