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三智伸太郎『恐怖!あした死ぬ私』。街の人が異様な夢を見た朝、百合は自分の見た夢が少し違うことを知る。その差異ゆえに百合は死神と出会い、「運命」に関わる事となり、一人ぼっちで過酷な運命に立ち向かうことに…。不穏な空気がラストに向け醸成され、結末で二重に大爆発。
吉村萬壱『流しの下のうーちゃん』。萬壱氏が酔っ払っていると、兎のうーちゃんが流しを開けて入って行くので、アリスよろしく追いかけて行くと、異界へ。なるほど、萬壱世界は絵にするとこういう感覚だったか!と小説との見比べが楽しい。#日本怪奇幻想読者クラブ
@sattou0 さん案件
松沢夏樹『マレフィキウム』。現代に現れた「魔女」の起こす混迷。「突撃パッパラ隊」の著者のホラー作品、冒頭の雰囲気でパニックホラーかオカルトバトルかと思いきや、中々本格的なホラー。思考・意図の読めない魔女の、主人公クラスメイトの使い捨てっぷりは惚れ惚れするほど。
俺達の未来は明るい。
三人とも結構まずい顔してるけど、王女は特に溶け出しそうな不安定さを感じる
田中芳樹『纐纈城綺譚』。人間の血を絞って赤く染めた恐ろしい人間達の住まう纐纈城を滅ぼさん、とする武侠達の物語。恐るべくは、ほぼ実在にした人間を登場させ、違和感無く物語を成立させる田中芳樹の編纂力。藤田和日郎による挿画も嬉しく、これは本棚に入れとこう
仏像人間で井口裕香さん演ずる「紅子」と、バイオレンスボイジャーで悠木碧さん演ずる「ボビー」と。 前者はまだきちんと(?)ヒロインしてるけど、後者はもう、主人公と言っていいか分かんないほどとかく酷い目に遭う。 …どっちにせよ、声優ファンはあまり観るべきでないような気が…。