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『マンガに、編集って必要ですか?(1)』読んだ。45歳のパッとしない男性漫画家と24歳の新人担当編集女性とのやり取りを描いた作品。ショッキングなタイトルに身構えたが、内容は公平でどちらかというとコメディ要素強め。女の子が造形も性格も可愛くて素晴らしい。さて次巻どうなる。オススメ。
『バジーノイズ(3)』読んだ。音楽さえあれば孤独も厭わない青年と彼に目を付けたやや破天荒な女性から始まったバンド物。シンプルでスタイリッシュな画面の雰囲気が素敵。どの登場人物も雑に扱わず個性的に描き分けてるの素晴らしい。キーだと思ってた潮がクローズアップされて嬉しい。オススメ。
『とんがり帽子のアトリエ(5)』読んだ。見習い魔法使いの少年少女を主人公にした正統派ハイファンタジー。圧巻の美麗作画のクオリティの勢い衰えず。枠外まで及ぶアートな表現は眺めるだけでも楽しい。ストーリーも真っ当で読みやすい。
『起きてください、草壁さん(2)(完)』読んだ。休日は寝て過ごしたい女性と一緒に出掛けたい彼氏とのやり取り描いたラブコメディ。秋★枝先生の描く恋人達はお互い尊重し合い不思議と馬が合う関係性が素敵。今回の題材も個人的には好きだったけどちょっとニッチ過ぎた感は否めない。
『幸せカナコの殺し屋生活(1)』読んだ。ブラック企業から殺し屋に転職した女性が意外と楽しく殺し屋生活を満喫するフルカラーコメディ4コマ。軽快なテンションとブラックユーモアは楽しい。ただ、4コマ下に配置してある1文や動物ネタごり押しはしつこい。さらりとした読み味が阻害される。
『ライドンキング(1)』読んだ。「乗りこなす」ことが趣味のとある国家の指導者が転生先の異世界にて未知の騎乗感を求めて冒険するハイファンタジー。実在の大統領っぽい無敵キャラクタがモンスターや魔法を物ともせず暴れまわるという設定の時点で強い。発想の勝利。オススメ。
『絶対に下着がみえない花屋敷さんの研究と考察』読んだ。その娘のパンチラを見れると願いが叶うと噂される少女を中心に繰り広げられるコメディ。必死でパンチラを求めるキャラクタ達や毎話挟まるパンチラ防止のための技など、出オチアホ設定を絞り尽くして単巻完結。潔くて良い。
『ブレードガール 片脚のランナー(2)』読んだ。病気で片足を失った少女が専用の義足「ブレード」で短距離ランナーを目指す物語。キャラクタ描写に重点が置かれてはいるが、本題である競技描写も押さえるところは押さえいる印象。少女漫画ライクな瑞々しい絵柄も特徴的。