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『邦画プレゼン女子高生 邦キチ! 映子さん Season5』読んだ。邦画好きな女子高生が賛否両論ある邦画を紹介する映画コメディ。オタク趣味を語る楽しさを漫画の中でしっかり描いてくれており理想的なオタク語りの雰囲気。「言っている事はわからんがその気持ちはわかる!」、金言。すごくオススメ。
『はじめての諏訪さん(1)』読んだ。何を考えているかわからない同級生女子に告白された中学生男子が主人公のラブコメディ。大人びた女子に翻弄される男子という構図はもはやテンプレートになりつつあるが、本作は女子側のミステリアスさが特徴。男子側のリアクションも中学生男子らしくて良い。
『インハンド(5)(完)』読んだ。偏屈寄生虫学者が違法治療などの事件に挑む医療サスペンス。科学描写の厚さに加えてキャラクタの深層心理まで踏み込んだ主人公の過去編が最終巻1冊まるまる使って描かれており、それだけの価値のある力の入った内容。次回作も期待したい。オススメ。
『あせとせっけん(10)』読んだ。汗かきがコンプレックスな女性と匂いフェチな男性との恋人関係を描いた物語。社会人カップルの恋愛物として、喜びや不安などの感情含めて各ステップが丁寧に描写されており誠実な印象。次巻、完結。約束されたハッピーエンド。二人に幸あれ。オススメ。
『九龍ジェネリックロマンス(4)』読んだ。九龍城砦を舞台に、不動産会社に勤める女性と同僚男性とのミステリアスな恋を描く物語。ストーリー上の謎を明らかにしていくペースが丁度良いテンポで、謎は残りつつもフラストレーションが溜まらないライン。妖艶な絵柄も作品を美しく彩っている。オススメ。
『裏の家の魔女先生(2)』読んだ。読書好きの少年と近所に越してきたミステリ作家の美女との交流を描いた作品。理知的なキャラクタと淡々とした掛け合い、素朴な家庭料理が落ち着いた雰囲気を演出している。少し不思議要素は登場するものの緊迫したものではなく日常に溶け込んでいるのも良い。
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(21)』読んだ。お互い好き合ってるけど自分からは言い出せなかった男女を中心とした生徒会ラブコメディ。作品も終盤戦ということでコメディよりもシリアスの比重が増えてきた印象。四宮家との対決と石上と伊井野の関係にどう決着をつけるのか見物。
『しかのこのこのここしたんたん(2)』読んだ。元ヤンの優等生女子と鹿の角の生えた不思議な女子との交流を描いたコメディ。作画のクオリティが高く女の子可愛い。その絵柄とギャップがある不条理気味なギャグスタイルも持ち味ながら、1巻と比べると荒唐無稽度合いはちょっと減った印象。