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2021年1月のオススメ新刊漫画その3
『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~(2)』(江島絵理)
『ふたり明日もそれなりに(4)』(すずゆき)
#新刊を語る会
2021年1月のオススメ新刊漫画その1
『チェンソーマン(10)』(藤本タツキ)
『進撃の巨人(33)』(諫山創)
『レミドラシソ 鶴谷香央理短編集 2007-2015』(鶴谷香央理)
『メタモルフォーゼの縁側(5)(完)』(鶴谷香央理)
#新刊を語る会
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(19)』読んだ。陰気で口の悪い女子高生とその周りのクラスメイト達を描いた青春コメディ。群像劇として各キャラクタ達のエピソードもしっかり描きつつ、中心となる智子の青春再生話が着実に進む。痛々しい初期テイストも良いスパイス。オススメ。
『姫乃ちゃんに恋はまだ早い(3)』読んだ。想いをよせる同級生に大人ぶってアプローチする小学生女子が主人公のラブコメディ。恋愛的な意識がなかった相手側男子の主人公に対する認識が徐々に変わってきていることがしっかり描かれている。小学生高学年っぽい意識の変化で良い。オススメ。
『姫乃ちゃんに恋はまだ早い(2)』読んだ。想いをよせる同級生に大人ぶってアプローチする小学生女子が主人公のラブコメディ。ませてはいても子供っぽさは抜けない主人公の空回りっぷりが可愛らしい。画面の情報量やコマ割りなどに工夫がありストレスなく読めるのも良い。オススメ。
『命がけでもたりないのさ(1)』読んだ。事故で亡くなったレーサーの父の意思を継いでレースゲームに青春をぶつける少女が主人公のeスポーツ物。ドラマティックなストーリーラインに意志の強いキャラクタが上手くはまっている。キャラクタの表情を重視するメリハリ効いた作画も良い塩梅。
『もういっぽん!(11)』読んだ。一本勝ちの快感を求める小柄な少女を主人公に女子柔道部の奮闘を描く高校部活物。公式大会の個人戦、同じ高校のキャラクタ同士のマッチングなど、内容盛りだくさんながらスピーディに展開を進めて1冊でまとめたのは良かった。競技描写もバリエーション豊か。
『忍者と極道(5)』読んだ。悪行を限り尽くす「極道」と彼らと敵対する「忍者」との戦いを描いたトンデモアクション物。突拍子もない個性を持ったキャラクタ達や我が道を行くストーリー展開、生首乱れ飛ぶ戦闘シーンなど、灰汁の強さは一級品。良くも悪くも強烈な個性を持っている。
『恋屍川さんは肉食系(2)(完)』読んだ。自身がゾンビであることを隠して学生生活を送りたいギャル女子高生が主人公のコメディ。食欲と友情に揺れ動く主人公や「食べちゃいたい」のダブルミーニングなど、ゾンビ女子高生設定が上手く活かされていた。終盤駆け足ながら話も上手くまとまった。
『ゲーミングお嬢様(1)』読んだ。「eお嬢様」と呼ばれるお嬢様ゲーマー達の格ゲーを用いた熱き戦いを描いた物語。お嬢様言葉(?)を駆使した独特の言語センスやお嬢様で溢れかえる異様な世界観がクセになる。格ゲーマーの心理描写や作画の勢いも強い。パロ多めのコメディ描写も良い。オススメ。