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2020年8月のオススメ新刊漫画その2
『ハイキュー!!(44)』(古館春一)
『スキップとローファー(4)』(高松美咲)
『おとなになっても(3)』(志村貴子)
『雨の日も神様と相撲を(1)』(城平京/戸賀環)
『リボーンの棋士(7)(完)』(鍋倉夫)
#新刊を語る会
2020年8月のオススメ新刊漫画その1
『チェンソーマン(8)』(藤本タツキ)
『違国日記(6)』(ヤマシタトモコ)
『家庭教師なずなさん(1)』(縁山)
『ご飯は私を裏切らない』(heisoku)
#新刊を語る会
『SPY×FAMILY(5)』読んだ。スパイの父と殺し屋の母と超能力者の娘、正体を隠す3人を描く擬似家族コメディ。どのキャラクタも非常に良く動いて物語の中の自分の役割をしっかりこなしている。コメディとして非常に高水準。あと、最後に出てきた新キャラクタ、容姿、性格ともに大好き。すごくオススメ。
『漫研に美少女 上』読んだ。美少女が描きたくて漫研に入部した強面少女と漫画に対してポンコツな漫研部長の美少女を描くコメディ。わかりやすいコマ割りやテンポの良い掛け合い、効果的な漫画表現など高クオリティで非常に心地よい読み味。キャラクタも個性が立っており魅力的。オススメ。
『Dr.STONE(17)』読んだ。全人類が石化した3000年後の世界を科学の力で復興しようとする人々を描いた物語。段階を踏みながら科学のスケールを大きくしていき、更に要所要所でエッジの効いた展開を設けることでストーリーにメリハリが付いている。素晴らしい構成力とコントロール力。オススメ。
『ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~(3)』読んだ。言語学者の男がモンスター達と旅をしながら彼らとの交流を試みるファンタジー。魔物達の人間とは異なる生態や倫理観、風習などを異なる言語体系のもとで表現しようとしている。ユニークな作品だが非常に難解でもある。
『月と金のシャングリラ(2)(完)』読んだ。20世紀中盤のチベット僧院を舞台に、天涯孤独で見習い僧になった少年と仲間達を描いた作品。中国によるチベット弾圧という非常にナイーブな事象とドラマティックな主人公達の物語が上手く組み合わっている。ラストの切ない余韻たまんない。オススメ。
『ワンナイト・モーニング(3)』読んだ。朝ごはんが絡むちょっと色っぽい男女の恋愛エピソードが収録された作品。素朴で可愛らしい絵柄とちょっぴりビターなストーリーのミスマッチ感が面白い。コンセプトが縛りになってどうしても似た構成の話が多くはなるが上手くやりくりしているとは思う。
『三ツ星カラーズ(8)(完)』読んだ。上野周辺を舞台に、お騒がせ女子小学生3人組と近所の人々との交流を描いた日常コメディ。可愛らしくて元気いっぱいな三人が好きなように遊びまわる本作の楽しさは最終話まで安定。周りの大人達の彼女らに対する接し方なども好感が持てる作品でした。オススメ。
『CITY(11)』読んだ。どこか変わった人々が住む町を舞台にしたシュールギャグオムニバス。今巻は1冊通したストーリー仕立て。ジェットコースターのような勢いで目まぐるしく場面が変わる展開とスピード感溢れる画面、不条理なギャグが綺麗にまとまっており痛快な読み味。オススメ。