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『明日ちゃんのセーラー服(7)』読んだ。天真爛漫な中学生女子とその周りの人々をフェチズムたっぷりに描いた作品。背景のラフさなど気になる部分はあるが、キャラクタ描写の拘りっぷりは相変わらず。モノクロとカラーが混じったシーンも一枚絵としてもお金とれるくらいのほれぼれする美しさ。
『下のほうの兄さん』読んだ。亡くなった兄の下のものを移植された没落名家のお嬢と彼女に振り回される同級生女子を描くコメディ。安永航一郎先生の8年ぶりの新作。品性のかけらもない下ネタギャグの雰囲気は相変わらず。終盤は全然話がまとめきれてなくて絵もラフだったりとちょっと残念。
『メイカさんは押しころせない(1)』読んだ。恩人に報いるために同級生男子の家でメイドとして働く女子を描くラブコメディ。作画に安定感があり女の子可愛い。一方で、主人公二人の関係性のベースとなる描写がなく、唐突な印象となってしまいイマイチストーリーに入り込みにくかった。
『パルノグラフィティ』読んだ。『BEASTRS』の板垣巴留先生が自身の半生を描く自伝エッセイ漫画。皆が気になる父親とのエピソードも含め、作者と周りの人々との交流の記憶が描かれる。実在の人物のキャラクタへの変換や心情表現の誇張具合などに巴留先生らしさが出ておりユニークでした。
『ハイキュー!(44)』読んだ。「最強の囮」と「コート上の王様」と呼ばれる二人の少年と仲間達の躍進を描く高校バレーボール物語。ハイレベルな競技が繰り広げられながら、過去のエピソードがリフレインしていく演出は圧巻。本作のラストとしてはこれ以上は考えられないストーリー。すごくオススメ。
『ハイキュー!(21)』読んだ。「最強の囮」と「コート上の王様」と称される二人の少年と仲間達の躍進を描く高校バレーボール物語。白鳥沢戦ラスト、躍動感溢れる画面と劇的なドラマ、強いメッセージが合わさりこの上ない密度。私が選ぶとすれば本作の中のベスト3に入れたい試合。すごくオススメ。
『ハイキュー!(15)』読んだ。「最強の囮」と「コート上の王様」と称される二人の少年と仲間達の躍進を描く高校バレーボール物語。青葉城西との3回目の試合。以前の試合でのシチュエーションが伏線として回収される演出すごく良い。及川は改めて素晴らしいキャラクタ。すごくオススメ。
『ハイキュー!(14)』読んだ。「最強の囮」と「コート上の王様」と称される二人の少年と仲間達の躍進を描く高校バレーボール物語。縁下メインと言っても過言ではない巻。サブキャラクターのエピソードが他キャラクタとの関係性も含めて丁寧なのも本作らしくて良い。すごくオススメ。
『ハイキュー!(11)』読んだ。「最強の囮」と「コート上の王様」と称される二人の少年と仲間達の躍進を描く高校バレーボール物語。合宿編で身に着けたことがこれ以後の春高地方予選編にて漏れなく活かされており、スポーツにおける練習と試合を描く上で現実的かつ誠実。すごくオススメ。
『ハイキュー!(5)』読んだ。「最強の囮」と「コート上の王様」と称される二人の少年と仲間達の躍進を描く高校バレーボール物語。競技自体と高校部活という文化に対する並々ならぬ作者の想いが作品全体から伝わってくる。本巻収録の第40話なんかはその象徴的な話。すごくオススメ。