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『血洗島カナコはなぜ○○するのか?(1)』読んだ。外では完璧だけど家の中ではだらしない女性と同居する甥とのやり取りを描いたコメディ。似た系統の作品が乱立する中で差別化するような個性がなくやや苦しい。舞台をリビングに限定している点も、ネタのバリエーションがなくなってしまっている印象。
『紅椿(1)』読んだ。雪女などの人外生物達の記録および保護の仕事をしつつ、彼女らとのやり取りに興奮して真面目に仕事をしない女性が主人公の物語。美麗な作画で主人公と人外生物女性との過剰なまでにセクシーな絡みが描かれる。ストーリーはあってないようなものでシチュエーションや画面重視の作品
『侵略好意(1)』読んだ。友達が欲しいぼっち少女と彼女に寄生した宇宙生物のコンビが襲来する敵性宇宙生物と戦う物語。敵と戦う少女の行動原理が全て「他人から好かれて友達になること」である点が大変ユニーク。クレイジーな少女の思考に人外であるはずの宇宙生物側がツッコむやり取りも面白い。
『明日はどっちだ今日ガール(1)』読んだ。働いていた頃の貯金と日雇い労働で食つなぐ20代後半無職女性の自堕落な日々を描いたコメディ。無職や日雇いなどのメインの題材にもう少しフォーカスを当てて話を作って欲しかったが、全体的としてはキャラ重視のコメディが展開されており残念。
『天地創造デザイン部(5)』読んだ。アニメ化も発表された、深海魚や食虫植物など、特徴的な生き物をデザインする天使達を描く生物コメディ。雑学や教養としての要素もある作品だが、それを自然にストーリーの中に取り入れる構成力素晴らしい。キャラクタが可愛いのも良い。オススメ。
『ヒナまつり(18)』読んだ。サイキッカー少女とヤクザの男を中心にクセの強い人々を描いたコメディ。長期連載でも微妙に外したテンポのネタには安定感がありしっかり笑える。ストーリーは瞳を中心にしてスケールがどんどん大きくなっていき、次巻ついに完結。どんな結末を迎えるか楽しみ。オススメ。
『こいくちルームシェア(1)』読んだ。腐女子とドルオタの年上女性二人とルームシェアをすることになった少女を描く物語。一般人を自ジャンルに引き込もうと布教する様子がリアリティあり楽しい。オタクあるあるネタも共感性高い。作画に安定感があり読みやすいのも良い。オススメ。
『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(18)』読んだ。お互い好き合ってるけど自分からは言い出せなかった男女を中心とした生徒会ラブコメディ。今巻はコメディ中心。アホで愛らしいキャラクタ達が繰り広げる辛辣な掛け合いは安定感ある。シリアスの布石は今後どう動かしていくか。オススメ。