円満字洋介さんのプロフィール画像

円満字洋介さんのイラストまとめ


1960年大阪府生まれ。修復建築家として旧本野精吾邸や鴨東教会の改修を手掛ける。建築探偵としてKBS京都「京都建築探偵団」(2017-18)NHK「新日本風土記」(2023)に出演。町歩き団体「まいまい京都」で近代建築ツアーのガイドを務める。著作に「京都・大阪・神戸、名建築さんぽマップ」「京都の風水地理学」などがある。
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鴨川
左側の大きな木造建物が料理旅館の鮒鶴。左の小さな川が御手洗川で右手の大きな流れが鴨川だ。鴨川の向こうに比叡山。鴨川は昔このあたりで二手に分かれていた。中の島に法城寺という寺があり大黒天がまつられていたそうだ。清水寺の参詣口にふさわしいしつらえであろう。#スケッチ

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空の研究 191008夕景

台風前のせいか夕焼けが美しい。筋状の層積雲の横が赤く染まったので、赤い筋が幾本も並んで見える。とてもきれいだ。#夕焼け空

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【駅プロジェクト】太秦広隆寺駅
先日の天満駅が友人にたいそう受けたので気をよくしてもう一枚描いた。これも20年ほど前に考え付いたものだが描いたことはなかった。グーグルマップ3Dを使うと1時間ほどで描けた。構想20年制作1時間だ。#駅舎

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大阪環状線の天満駅を考えてみた。高架の上に巨大なガラスのドームをゴシック様式で掛ける。ロンドンのパディントン駅のような感じ。串カツ屋の並ぶ路地からでっかいゴシック式のドームがかいま見える。そんな風景が大好きだ。#空想建築

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東華菜館の内観を描いた

月間「茶の間」の取材の最後は東華菜館だった。4階一般席を描いたが東山が一望できる気持ちのよい部屋だった。ここは西洋料理店として建てられたがこうして中華風の照明が飾られても違和感ないのがおもしろい。ここは建物を大事になさっていることを感じられるのもうれしい。

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五龍閣の夢二カフェを描いた

 月間「茶の間」用の2枚目。気持ちをふわっと落ち着かせて心を楽しませながら描く。30分くらい。

2019.06.16/マルマンスケッチブックA4、グラフィックペン0.5.固形透明水彩/順正清水坂店五龍閣「夢二カフェ」

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1928ビルのアンデパンダンを描いた

月間「茶の間」8月号のために描いた。着彩内観は初めて描いたような気がする。リクエストされたときなぜか描ける気がした。描けると思ったときは完成形がおぼろげに見えているので楽だ(思ったとおりになるとは限らないが)。

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養父公民館のスケッチ教室、今月は養父市場というところへ行った。古い宿場町で本陣が残る。実演で描いたスケッチがこれ。10分ほど話しながら描いた。雨なので絵の具が乾かないしあたりが暗くてよく見えない。でもこういうときは雨の日特有のにじんだ絵になる。それがおもしろいところ。#スケッチ

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空の研究 190603
梅雨入り前のこの時期にこんな雲が出る。高度2~3キロの低層を細切れの積雲が、空を埋め尽くす圧倒的な侵略軍の宇宙船団のようにゆっくりと流れていく。そのはるか1万メートル上層に筋雲が張り付いている。まるで異次元の世界を見ているような気分にさせてくれる。とてもうれしい

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尾道のガウディハウスに行った。
驚いたのは町の人が「ガウディハウス」という名前をご存知だったことだ。この建物は建築家・渡邉義孝さんと地元職人さんらでつくる空き家プロジェクトという非営利活動の作品である。名が知られているということは住民の支持と期待を受けている証だろう。#水彩スケッチ

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