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だからこそどんな失敗をしてもそれによって出会った事を後悔しない位、風太郎と五つ子の関係は確たるものとなっている
五月の語った言葉は、後に三玖も同じ事を思っていた事が明かされた事により、きっと五つ子全員が共有出来ていたのだと考えさせられる
#フルカラーごとよめ考察
三玖の進路は好きな歴史とは無関係ではあるけれど、逆に言えば料理がそれに匹敵するレベルで好きになったと言う事だと思う
そして取り組むきっかけも、食べて褒めて貰う喜びをくれたのも風太郎である
自分としては至極真っ当な選択と言うか、最後の決意も含め、風太郎への愛を昇華させた形だな、と思う
夏の時点で大学ではなく調理学校に通う決意をし、デートを通して大学進学を望んでいた風太郎に宣言した三玖
116話に繋がる「フータローに好きになって貰える自分」からの脱却もとい成長の第一歩であり、五つ子の中でも特に二人の間で顕著だった教え子と生徒の関係からの卒業の第一歩とも言えよう
五月が上杉家に来た際も勇也は無堂が五つ子に接近する事を警戒していた様子
当たり前だけど零奈先生の教え子共通の敵と言える無堂は、口にしたくない上に非常に警戒してしまう存在なのだと思う
98話
文化祭直前の話
最初の勇也の一言は無堂が地元に戻って来た事の暗喩の意味合いが強い
マルオは意味が分からないと言ったが、直前の目元のコマから見て嘘の可能性は高そうである
#フルカラーごとよめ考察
最初は一花の一言から、やがて四葉によってサポートされつつ引き込まれ、更に五つ子全員の全力で楽しむ姿を見てきたからこそ学校行事を、ましてや最後のイベントを徹底的に「青春をエンジョイする」と決めたのだと思う
#フルカラー風四考察
フルカラーだと余計思う、誰だお前ら()
四葉は分かるけど風太郎は今見るとかなり露骨だよなぁ…w
お互いが自分は欠点だらけの駄目な人だと思っているのに、相手の事は完璧…とまではいかないにしても優秀で輝いて見えている、と言う事なのだろう
3期だと削除されるな(幻想
96話
前回の一花の一言の結果、風太郎を意識しつつある四葉
…まぁ当然の帰結と言うか、四葉の想いは抑えつけ続けられる程浅いものでは無い訳で
一花でさえ恋を知った途端脆くなっていくのだから、実際は「無理矢理広がる傷口に気付かないようにしていた」と言った方が正しいか
#フルカラー風四考察