江戸時代を振り返る画像。
『生月鯨太左衛門の肖像画(歌川国貞改め三代目歌川豊国 画)』
プロフィールは→https://t.co/l7C1IX1TWc

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江戸時代を振り返る画像。
『防寒のため手ぬぐいを首に巻く江戸時代の男性(『隅田川雪の情景』歌川国貞 画)』

元記事 →『ミニ氷河期だった江戸時代 庶民はどんな服装で冬の寒さをしのいだのか?』 https://t.co/a6ZqyWBBzO

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左 歌川国貞が春画本に描いた犬
右 歌川国芳が春画本に描いた犬

それ以上は春画―ルは何も言いませんワン!

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お正月に恵方詣りにやってきた若衆ちゃん。髷に亀戸妙義社で授けられるお札が挿さっています。縞の着物に黒の帯がすっきりと品があって素敵。左手に担いだ縁起物の飾りが可愛い。下り酒の帝王・剣菱の酒樽がぶら下がってますがタイアップも兼ねてる?歌川国貞『春曙恵方詣』ヨリ

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化政期に人気を博した女方・五代目瀬川菊之丞。蝶の紋に、菊柄の着物、簪も菊です。蝶と菊の組合わせは、当時の菊之丞ファンの女子達が真似したそう。個人的には帯締めのようなリボンと、煙管を結んでる布が可愛いくてツボ。
歌川国貞『役者雪月花 花』ヨリ

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化政期〜天保頃まで活躍した役者・五代目松本幸四郎。高麗屋格子柄の浴衣を着て、庭から切ってきた菖蒲を手にしています。「鼻高幸四郎」の綽名通りの高い鼻と細く鋭い目元が特徴。でも顔には合わず花を愛する優しいお人柄です。
歌川国貞『俳優日時計 未ノ刻』ヨリ

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八朔の吉原では遊女が白無垢を着ることを慣習としました。暑いので素材は絽や紗の薄物だと思います。白地に淡い松葉の柄で涼しげ。帯の意匠が凝ってて素敵。頭は島田髷に3枚の櫛に計18本の簪の大ボリューム!かなり高位の花魁さん。歌川国貞『江戸新吉原 八朔 白無垢の図』ヨリ

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江戸時代後期頃・吉原の花魁。呼出とは最高級の遊女です。髷は伊達兵庫。小袖や中着の額仕立ての生地に更紗を用いて異国風な装い。更紗は、室町末期以降に南蛮貿易でタイ、インドネシア、インド等から輸入された木綿布の総称。
歌川国貞『浮世名異女図会 東都新吉原呼出シ』ヨリ

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亀戸の茶店に来たイケメン。商売繁盛の意味を持つ瓢箪柄をあしらった羽織、縞の着物に素足、手拭いを肩に掛け手には扇子という粋な着こなし。裕福な商家の若旦那でしょうか。お目当てのお茶汲み娘がいるのかも知れません。
歌川国貞『亀戸藤の景』ヨリ

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上流階級のお嬢さま。薄物の振袖が軽やかで、裾模様の朝顔がとても可愛い。帯は雲と紫陽花を合わせた柄でしょうか。髷は高島田で品があります。全体の色彩が華やかで若さ溢れるコーデ。
歌川国貞『五節句ノ内 皐月』ヨリ

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「浮世絵 美人画」
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美人画や役者絵などの人物画を得意とし、当時高い人気を誇った、江戸時代後期を代表する浮世絵師のひとり 歌川国貞(三代 豊国:1786-1865)による美人画。髪を結われる子どもの姿がなんとも愛らしい一枚です。

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吉原の花魁、お盆の頃の装い。暑いので風通しを良くするために袖かがりにしています…垂れた紐が装飾のようで可愛い。薄物の小袖が涼しげで大きく開いた衿元が色っぽい。当時人気があった絵師・酒井抱一の蝙蝠図柄の団扇を手にしています。
歌川国貞『江戸自慢 仲の町燈篭』ヨリ

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天保年間〜幕末に活躍した歌舞伎役者・八代目市川團十郎がモデル。藍染の浴衣が粋…!肌の上に見えるのは懸守(かけまもり)の鎖で、ポシェットのように斜めがけにしてます。浴衣や煙草入れの縞が三筋なのは、市川宗家の定紋・三升に由来。
歌川国貞『四季花くらべの内 秋』ヨリ

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浅草のお茶汲み看板娘。髷は清楚な高島田で、櫛を前髪に挿してます。網目模様の着物に帯は片輪の縦結び。前掛けの椿が可愛い。お茶屋娘は身近なアイドル。身分の高い男性に見染められ玉の輿ということもあったので、気合いも入ります。
歌川国貞『江戸名所百人美女 浅草寺』ヨリ

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歌川国貞
「十二月之内 坂東三津五郎所作事」
三代目坂東三津五郎の半田稲荷
文化10年(1813)3月中村座二番目大切『四季詠寄三大字』

「初午や梅に威をます大鳥の 山東京伝」

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