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『UC』に登場するシャアの亡霊フロンタルや旧作から続投したミネバ等は、従来の設定やキャラ依存によって生まれた産物だ
世界観のその後が気になるタイプのファンにとっては、こちらの方が関心は向くし売れ易い
同じ宇宙世紀でも、逆シャア以降から近い時期をアニメでは描かなかった富野作品とは対照的
ロマン派な安彦良和の作風と、ストイックなキャラ描写が特徴な富野監督。
この違いはおおざっぱに例えると、同じガンダムファンでも富野アニメ作品好きか、宇宙世紀サーガ好きかの違いにも通じる物があると思う。
それは即ち『ガンダムUC』と『Gのレコンギスタ』、どちらを面白いと思うかとも同義だ。
『閃光のハサウェイ』へと地続きとなっている、富野由悠季監督によるガンダムの小説シリーズの中でも『密会 アムロとララァ』は、結構重要な位置にあると思う
その内容の大きな見所は、アニメでは描かれなかったララァの出自や、シャアとの出逢いの描写といった辺り
その殆どが今では没となった設定だ
お気に入り格闘映画其の75
『バットマン:ダークナイト・リターンズ』
有名アメコミ原作のOVA化作品
格闘戦としての見所は、前編のラストでのミュータント団リーダーとの対決場面
原作ではシンプルだった泥まみれの闘いを、総合格闘技の解釈を取り入れる事によって、より説得力のあるものにしてみせた
お気に入り格闘映画其の67
『Blood moon 』(日本未ソフト化)
ゲイリー・ダニエルズが動きまくる数少ない映画の内の一つ。
悪役のダレン・シャラヴィもまたベストバウトな足技が炸裂する。
香港スタッフによる動作設計は型の見映えとテンポが一級品であり、90年代米格闘映画では5本の指に入る出来だ。
お気に入り格闘映画其の61
『CA ウィンター・ソルジャー』
アメコミ映画でガッツリと格闘アクションを魅せたのは、コレが初であろう
対バッキー戦も良いが、格闘家ジョルジュ・サンピエール戦も良い。パンチからの蹴りをお見舞いする連続動作は、速過ぎて宙に浮いているかと錯覚する驚愕の身体技だ。
お気に入り剣戟映画其の29
『宮本武蔵3部作』
宮本武蔵の映画化と云えば中村錦之助版と、この東宝の三船敏郎主演版だ。
海外ではこちらの方が認知度は高い。
三船の野性的なビジュアルはなかなかに武蔵像と合う。何より佐々木小次郎を演じた若い頃の鶴田浩二は、中性的な優男のイメージにピッタリだ。
#みんなで選ぶ短編漫画傑作集
高橋留美子の短編集シリーズ『るーみっく わーるど』
初期はギャグ路線のイメージが強いが、暗いシリアスな話も得意としていた。
特に印象深いのが犬夜叉のルーツとも言える『炎トリッパー』
それ以降だと、『Pの悲劇』や『専務の犬』で描かれた日常系コメディが好き。