T.OKANOさんのプロフィール画像

T.OKANOさんのイラストまとめ


海洋海獣海魚介系写真家。
小笠原が大好きです。
クジラ、イルカ、トビウオ撮りつつ風景や星空、ホタル、さらには船舶や飛行機とか乗り物も大好きなので撮っています。
Canon EOSユーザー、水中もEOS沈めて撮りまくります。
時々動画もアップしてます・・・すごい時々ですが(汗
youtube.com/user/kitoron

フォロー数:855 フォロワー数:10509

ただ第5鰓孔(マンタのお腹側のえらの孔)近くの模様が無く、口の周りも白い個体は特徴的にはナンヨウマンタのようですが、オニイトマキエイが外洋性なのに対してナンヨウマンタは沿岸性、小笠原にいるのかな?
(続く)

8 37

トビウオは3平面構成の眼で空気中でも視力があり後方上空からの接近は気付くことができ、身をよじったり胸ビレの翼を畳んで失速させ海中へ逃げることがあります。
(NHKのダーウィンが来た!でも紹介されていた)
(続く)

30 60

このトビウオ、胸ビレの模様がすごい!
全面暗い色かと思ったら、軟条(骨っぽいトコ)にそって濃かったり薄かったりするのですね。

75 290

イルカの口元をアップにするとこんな感じです。
聞いた話では、口の噛み合わせが少しずれている個体とのことです。
このミミエボシはザトウクジラにも良く付着(寄生)しています。

14 38

※今回も飛翔しているイカをトビイカと書いていますが、北海道大学の論文やP. JerebとC.F.E. Roperによる論文や図鑑にもあるようにトビイカもしくはアカイカの若い個体となります。

56 130

着水時は、海面に叩きつけられることなくきれいな着水をすることが多いようです。
(続く)

75 118

滑空速度が十分に落ちると、ヒレ(エンペラ)の緊張を解いて外套膜に巻きつけるように翼を格納します。
同時に腕で作った翼も各腕を伸ばす形で閉じます。
(続く)

84 146

着水前、腕の翼の中央部分後端を徐々に下げます。
減速の為か、揚力確保の為か謎でしたが、並んで飛ぶ2匹のトビイカの片方がこの挙動を開始するとみるみる速度が落ちて位置関係が大きく変わったので主に着水前の減速の為の挙動と私は考えます。
(続く)

110 194

トビイカの着水シーケンス
飛翔中はヒレ(エンペラ)を広げ、2本の触腕と8本の腕を広げて翼を作り、風を受けて滑空しています。
トビイカの推進力は、漏斗からの水の噴射なので飛び出し時に水を使い切ると再加速はできず徐々に減速していきます。
(続く)

636 1381

イカ本来(?)の色が透明?白?赤?青なのかは知らないけど、滑空中のトビイカの胴体上側は青、側面は青白ツートン、ヒレは白となるのが一般的ですが、時々ヒレ(エンペラ)の元や全体的に赤かったりする個体もいます。
緊張緩むと赤色が出ちゃうんですかね?(^^;

1768 3981