//=time() ?>
本日は #波の日 ! 世界中の皆様に、現代の職人が復刻した色鮮やかな #浮世絵 で、日本が世界に開かれていく時代のウェーブをお楽しみいただけるよう、開催中の企画展「#北斎 ・ #広重 の浮世絵に見るジャパンブルー〜渋沢栄一の生きた時代〜」のVR展を公開しました!
https://t.co/z0o0pcw2NZ
アダチ版画研究所では、江戸時代から続く伝統的な木版の技術で、現代アーティストの版画制作も行っています。最新作はBTSとのコラボも話題となった #ジェームス・ジーン @JamesJeanArt さんの「Chrysanthemum」。人気のため抽選による販売とさせていただきます。7月5日まで受付中。
平日のお昼どき、一日一図ご紹介してきた #歌川国芳 の「金魚づくし」9図。最後にご紹介するのは、金魚たちの宴会を描いた「酒のざしき」。みんな目の周りが赤くなっています(笑)。コロナ禍でこうした光景はすっかりご無沙汰ですが……一日も早く、みんなで楽しくお酒が飲める日が来ますように。
出たぁーーーーっ! 現れた巨大な猫に金魚鉢の中はてんやわんやの大騒ぎ! タイトルは「百ものがたり」となっており、おそらく #国芳 は、歌舞伎などの題材にもなった化け猫伝説の一場面を金魚で表現したのでしょう。確かに金魚たちにとって、猫は恐るべきモンスター。朱色の和金が立ち向かいます!
今月のスマホ用壁紙にも使用している #国芳 の人気シリーズ「#金魚づくし」の一図「ぼんぼん」。江戸時代、お盆の時期になると、子供たちが手をつなぎ盆唄を歌いながら街中を練り歩く姿が見られたそうです。みんな大きく口を開けて歌う姿が微笑ましい。ちなみに国芳にも二人の娘がいたんですよ。
火事だ! え、水中で⁈ 危険をかえりみず火の手に立ち向かう #火消し は江戸の人々の憧れのヒーローでした。#国芳 も火消が大好きで、いざというときは火事場に駆けつけたのだとか。ちなみに江戸の消火活動は、延焼を最小限に抑えるために建物を壊すのが主でした。火消金魚は何を壊すのでしょう?
「とんびに油揚げをさらわれる」ということわざは、たびたび #浮世絵 の中で絵画化されてきました。その画題に #金魚 の戯画で挑戦した #国芳。人間もトンビも金魚なので、もう何が何やら……。赤ちゃんをおんぶする娘の姿から、#日本舞踊(清元)の「子守」の舞台からも着想を得ていると思われます。
#国芳 の擬人化金魚、本日は筏のり。江戸時代、水上交通は人々の生活に不可欠であると同時に、時に命の危険をも伴いました。船頭は鳶職と並んで、最もいなせな職業だったそうです。尾びれを尻端折りして、アクロバティックに棹を操る金魚たち。そのかっこよさに、ちびガエルが思わず見惚れています。
#国芳 が描いた金魚の鰻退治。日本神話の素戔嗚尊(スサノオノミコト)が、八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を成敗するシーンを描いた、擬人化ならぬ、擬神化。足元にいるのは、大蛇に食べられそうになった櫛名田比売(クシナダヒメ)。夏の味覚、鰻を神話の怪物に見立てたひねりのある「#金魚づくし」。