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本日11月22日は #いい夫婦の日。「おしどり夫婦」という言葉がありますが、どうやら江戸時代から、#おしどり には仲睦まじい夫婦のイメージがあったようです。国際文通週間の切手の絵柄にもなった #広重 の鴛鴦。ただ実際のところ、おしどりは生涯ずっと同じつがいが連れ添うわけではないそうです。
近年、若い世代を中心に支持を得ている #歌川国芳。その魅力の一つが、現代に通じるファッションセンス。ブラック×ネイビーの着物の柄は、#スカル。しかもよ〜く見ると、このドクロ、にゃんこの集合体なんです! コーラルレッドの差し色も効いていますね。国芳の実家は紺屋(染物屋)だったとか。
#ゴッホ や #モネ ら印象派の画家たちが出会った #広重 の浮世絵。江戸で刊行されてから10〜20年経過していたと思いますが、現代の私たちが美術館で目にする作品よりも、ずっと色鮮やかだったと思います。
アダチ版画の復刻版で、ぜひ彼らの感動を追体験してみてください。
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昨日のBSアンコール放送「#草間彌生 わたしの富士山」では、番組の最後に「現代の浮世絵」プロジェクトの2015年以降にも触れていただき、近年のコラボ事例として、#加藤泉、#名和晃平、#ロッカクアヤコ、そして #JamesJean の4氏の木版画作品をご紹介いただきました。ありがとうございます!
ゴージャスな #遊女 の髪型。簪をいっぱい挿した様子は、神仏の後光に喩えられたのだとか。また #浮世絵 の表現で注目したいのが、頭の左右に張り出した #灯籠鬢。鯨の髭や鼈甲などでできた鬢張りで、髪の毛を薄くドーム状に整形しています。透け感が木版のシャープな流線で表現されていますね。
ちなみに、府中市美術館で開催中の「動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり」には、みんな大好き #歌川国芳 の「#金魚づくし」のシリーズの中から「ぼんぼん」(9/18-10/24)と「いかだのり」(10/26-11/28)が展示されます。(※写真はアダチ版復刻)
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園芸店の店頭に #キク 科の花が並ぶ季節になりました。いろんな種類の菊がありますが、どれも楚々として気品があります。#写楽 が描いたこちらの役者は、黒地に菊の花模様の衣裳を着ています。#歌舞伎 の物語を知らなくても、着物のコーディネイトや仕草から、どことなく女性の品性がうかがえますね。