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アダチ版画研究所さんのイラストまとめ


浮世絵の制作技術を継承する木版画工房「アダチ版画研究所」の公式アカウントです。創業90年、写楽・歌麿・北斎・広重らの名品の数々を復刻してきた版元として、日本が誇る伝統木版画技術の魅力を発信していきます。ショールームはJR山手線「目白」駅より10分。NHKの大河ドラマ「べらぼう」の撮影にご協力しています。
adachi-hanga.com

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本日最終日★アダチ版復刻浮世絵「迎春セット2021」
【Dセット】広重の四季の富士山

浮世絵の富士山は北斎だけじゃない! 広重も「冨士三十六景」というシリーズで日本各地から見える富士山を描いています。フォレストグリーンの額は、アンティーク調の家具にも合います♪
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本日最終日★アダチ版復刻浮世絵「迎春セット2021」
【Aセット】北斎ブルー×広重ブルー

北斎&広重の青が美しい人気作4点。お部屋をさわやかに演出してくれます。漆塗風のスタイリッシュな黒い額で。
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今日は には煙管(きせる)を手にした人物が多数描かれていますが、現代の浮世絵師を探す公募「アダチUKIYOE大賞」の受賞作にも、喫煙する人物が。第7回大賞・島崎良平さんの「女とタバコ その一」、第8回大賞・今井鉄朗さんの「都会の隙間」。煙の表現、どちらも面白いですね。

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のひとつ「すずしろ」は大根のこと。消化を助ける大根、江戸時代はお刺身にも大根おろしを添えたそうです。
食あたりを防ぐことから「難にあたらない」、また「大根をおろす」→「大根役者を降ろす」→「厄をおろす」と転じて行って、着物の「大根とおろし金」の文様は縁起物なのだそう。

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本日は はモノクロームの世界を、何段階もの黒の色調を使い分け、非常にポエティックに描いています。空を舞い散る雪も、和紙の肌地と胡粉(白の絵具)とで効果的に表現しています。

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にちなんでもう一作。こちらは皆さまご存知の の作品。少女が持つポッペン(ビードロ)は、吹いて音を楽しむガラス製の玩具。ガラス製品自体が多くの人にとってはまだ物珍しかった頃。流行の市松模様の振袖を着てガラスの玩具で遊ぶ少女の姿は、時代の最先端を行っているのです。

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*写真はアダチ版画研究所の復刻版です。

アダチ版画のオンラインストアでは、毎月、陰暦ベースのスマホ用待受画像をご用意しています。ぜひご利用ください。ダウンロードは…
10月 https://t.co/9NaENmUjC2
11月 https://t.co/JNgM8AmfFF

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の画業をたどる復刻版20撰。今日は船を描いた2作。北斎はあらゆるものを描いているんですが、比較的、船を描くのが好きだし、得意だったんじゃないかと思います。彼にとって船は、異郷(ときには異国)の文物を運んできてくれるロマンのある乗り物だったのでは。

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復刻版による 名作20撰、本日は奇想天外な橋の2図。実在の橋と架空の橋が混在する「諸国名橋奇覧」というシリーズから。選んだ2図は北斎のイマジネーションが全開。色遣いもなんだかファンタジックで、仙人や魔女が住んでいそうではないですか? お腹の下がすーっとします。

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全国の、いや全世界の の皆様、アダチUKIYOE大賞に応募して、若い彫師や摺師と一緒に、新しい をつくりませんか? 応募はポートフォリオ1冊でOK。受賞後に版画作品用の下絵を描き下ろしていただきます。
写真は第9回大賞受賞者、宮﨑優さんの作品「花ざかり」とその制作風景です。

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