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赤髭公ばるばろす。さんのイラストまとめ


戦国歴史と三好長慶と史跡を愛するおっさん。怖がりで恐怖画像や動画は苦手なのに怪談は大好きな変わり者。バース掛布岡田以来のライトな虎党。WWF時代のアメプロファン。
 ハイエース乗り。昔は車中泊好きだったが今は旅行する気力もない。
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筒井順慶が山崎合戦の際、洞ヶ峠まで出陣して羽柴・明智いずれが勝つか日和見を決め込んだ、というのは濡衣

実際の順慶は大和郡山城で籠城し中立を決め込んだが、関係者が後世『増補筒井家記』を編纂した折、良かれと思って改竄した内容が広まった結果である

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うーん。
徳川家康が「山県昌景は恐ろしい敵だ」と呟いた話は『三河物語』出典というから現代語訳版を購入して読んだが…見落としかも知れないが該当部分が無かった

三河物語は未完成の写本二種と本人筆の完全版(完成時期も一番遅い)の三種類があるらしいから、未完成の二種に書いてあったんだろうか

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ちなみに作者の歌川芳虎は、幕府が
『天正以降の武将を錦絵にするの禁止!』

って言ったら

「これは太平記の二次創作だから浅井長政や石田三成じゃないもん!」

と言ってのけた太平記英雄伝シリーズを描いた歌川国芳の弟子で落合芳幾の兄弟子です

明治に描かれたので、全力で実名使ってますが(

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毛利隆元「父上、落ち着いて下さい
火器大国である明朝と交易している博多権益がある限り、当家の硝石確保は盤石です」

大友宗麟『なるほど…で、だ。
その博多権益が毛利で安泰だといつから錯覚していた?』

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斎藤利三は山崎の合戦で野戦を避け近江坂本籠城を提案していたが、光秀に却下されている

太田牛一「悪手過ぎる
話の出元が甫庵太閤記だし、話半分だぞ」
小瀬甫庵『上杉毛利、四国と公方様次第ではそうとも限らんぞ』
太田牛一「ぐぬぬ」

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蒲生氏郷は舅の仇・斎藤利三を後年まで尊敬し続けた

風流一辺倒だった頃に利三から弓馬練達と合戦での駆け引きの薫陶を受け、その通り励んで手柄を立て信長の目に止まる

『利三が居たから今の自分がある』
と、晩年も懐かしがっていたらしい

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山科言経『京都は大小の通りが碁盤の目が如く入り組み複雑怪奇だが…明智方の先手大将の斎藤内蔵助なる者は見事な指揮で軍勢を本能寺まで導き、前右府殿は討ち果たされた

内蔵助の働きは“今度謀叛随一”である』

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斎藤利三『信長の首級を探せ!
一条戻橋に彼奴の頸を晒さねば、天下に面目が立たぬ!
朝廷工作も並行して進めよ!京都の守護者たるお墨付きを頂くのだ!』

誠仁親王「従五位下日向守如き謀叛人が…」
斎藤利三『金なら安土城に腐るほどある!』

誠仁親王「…明智殿に勅使を!」

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明智光秀『結局のところ、だ』
斎藤利三「何でしょうか、殿」

明智光秀『一人の武将が追い詰められて、叛旗を翻すのに“保身”と“勝てる博奕”以外の理由は要らんと思う
故に、黒幕も居る必要は無い。』
斎藤利三「御意」
浅井長政「わかる」
荒木村重「わかる」

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「…要するに、京都や朝廷内裏の保護責任者だから肩を持ってたんですね?」

二条晴良「帝と公卿に不自由させnあ痛!」
正親町天皇『(笑顔で見守るだけと見せかけて裏手ツッコミ)』

「…京の都に安寧を齎す者こそ時代の覇者ぞ
平治保元、承久建武と擾乱を重ねた結果、我らは其処に行き当たったのだ」 https://t.co/PqbS1mC34Z

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