山下啓介(ポール)Paul Smith好きな和服ビジネスコンダクターさんのプロフィール画像

山下啓介(ポール)Paul Smith好きな和服ビジネスコンダクターさんのイラストまとめ


大分市の祭り大好き人間です。息子が生まれた記念にSNSを始めました。きもの文様を毎日一文様発信中。日本の伝統を静と動で発信していきます。エクスマ塾100期

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中国から渡来した扇は団扇、半円の扇は日本独得のもの。
末が広がっている形状から“末広がり”の縁起の良い吉祥文様として愛好された。
扇は風を呼ぶばかりでなく、夏冬の別あるいは改まった時は重厚な檜扇と、使用の別がつけられていた。

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2025-02-06

きもの文様 1843
鈴文
古来は土、その後は金属で作られた鈴は、その音によって魔除けとなり、やがて神事や祭祀に用いられ、のちに楽器として使われるようになりました。
神仏加護をはじめ、開運招福、子孫繁栄、商売繁盛、学業成就、幸福招来、悪霊退散などの祈りを込めることが出来ます。

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きもの文様  1796
糸巻文
織物の糸を巻く枠状になった中が空洞のもので玉のように丸く糸を巻きつける立体的な糸枠の図柄。
裁縫用の縫糸は大正時代までは木製の板で正方形か、その四辺の中央がややくぼんだ弓形になったものに巻かれていた。綛糸を枠に巻いた糸枠をモチーフにした図柄が多い。

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きもの文様  1790
松文
松は風雪に耐え厳寒にも常緑を保つ節操の高い、神通力のある仙人の思想と結合して長寿延命の印。また、理想郷である蓬萊山に生えると考えられた為、吉祥文様。
千年の寿命があり、四季を通じて葉の色が変わらないことから、別名“常盤木”ともいい、葉の色を「常磐色」という。

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きもの文様  1776
蝶文
蝶は形が優しく色が美しく、舞い遊ぶ姿の可憐さなどから、平安時代以来さまざまに文様化されてきました。
昔の人は青虫から美しい成虫に姿を変える蝶に呪術性を感じたり、不死不滅のシンボルとして戦場に赴く武士たちに好まれ、蝶文を紋章にした武士もいたそうです。

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きもの文様  1723
木蓮・白木蓮
木蓮は春になると紫色の花を木いっぱいに咲かせる、ポピュラーな花木です。日本での歴史は古く、平安時代に書かれた書籍には記録が残されています。『自然への愛』『崇高』『持続性』「自然への愛」という花言葉は、春に花と葉を一気に芽吹かせる姿に由来しています。

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きもの文様  1708
洛中洛外図(らくちゅうらくがいず)
近世初期の屏風絵の一種。
室町時代末期から江戸時代初期にかけて京都の市中と郊外の風景を高いところから地上を見下ろした状態で、社寺や市民生活の活況を屏風に描いたもの。
 

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きもの文様 1622
朝顔文
春から初夏ほど花木の種類は多くなく、高温多湿の日本の夏には、草花に思いを寄せるより、水や水鳥に涼を求め、草花といえばむしろ早めに秋草を“夏のきもの”の文様としてきた。
朝顔は平安時代に薬用として、中国から伝えられたといわれ、その種を下剤に用いたとされています

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きもの文様 1611
橘文
橘は数少ないミカン科の自生種で、古代より高級果実として珍重された。
『古事記』には不老不死の理想郷である「常世の国」に自生する植物と記されており、古代人の夢みた長寿と幸福の理想国、永久に変わらぬ国の象徴、長寿を招き元気な子供を授かると崇められた。

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