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ティモシー・ロバーツのA.ガブリエーリ作品集のジャケットとしてこれが適切なもう一つの理由は
ヴェネツィアの画家ティツィアーノが、フランドル風の風景描写を背景に描きこんでいるところ
ガブリエーリも、フランドルの作曲家ヴィラールトが発展された複合唱形式を応用した人ですね
#古楽の楽しみ https://t.co/vM7pW7VVN6
#古楽の楽しみ
「ロマのむすめLa Zingarella」と呼ばれてきた、16世紀ヴェネツィアの聖母像(1512頃作)⬅️
17世紀ハプスブルク家の絵画愛好家たる“皇弟”レオポルト・ヴィルヘルム↗️のコレクション↘️にありました
巨匠ティツィアーノ作と判明したのは後年のこと…長くジョルジョーネ作とも言われてた
#古楽の楽しみ
ビクトリアの聖週間音楽がローマで刊行されて間もない頃に描かれた、同じスペインの画家エル・グレコの磔刑像
ルーヴル美術館にあります
抑制された表現のなかで激しい感情の動きを示す、16〜17世紀の画家たちはそうしたことに秀でていた人が多い。スペインにも、とくに。
承前)きょうの #古楽の楽しみ はフランス中部の古都トゥールを舞台に、そこでフランス王が憩い三分会議会も開かれた15〜17世紀の音楽を中心とする選曲。
オケゲムが仕えたシャルル7世やルイ11世も、トゥール城↗️やその近くのプレシ=レ=トゥール城↘️にいることが多かったそう
承前)(…まあ映画や演劇なども、あとかなりの数の作品に集中的に引き合わされて各作品の鑑賞内容が飽和しやすい美術展という世界も、そういう音楽の特性に似てる部分はあるわけだけどね…だからこそ、本来的には〔批判や広報とは別の〕「批評」が必要なのだろうけど。そこ機能させるのは難しいよね)
承前)ちなみに鏑木さんがあげておられるジョルジョーネ作も、実は彼の真筆と判明したのは19世紀だったり
そしてこの絵、ジャケ・ド・ラ・ゲルの時代にはフランスにありました。彼女とほぼ同世代の財務宝物官、ピエール・クロザ(1661-1740)のコレクションなのでした
#南青山マンダラが宮廷になる https://t.co/oZpbq7GB4k
【4/5(火)夜・配信あり】
太陽王ルイ14世の治世にも、そのずっと前のブルボン王朝初期にも、南国イタリアの文化から刺激を受けてきたフランス宮廷。
「影響源」と「波及効果」を最前線の古楽プレイヤーが解き明かします。白沢は司会解説役で登場です⚜️
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#古楽の楽しみ
ダウランド『ラクリメまたは七つの涙』は、彼がデンマーク王に仕えていた頃の作品なんですよね
デンマークやポーランドなども英国と並ぶ北の大国で、宮廷には立派な音楽文化があった頃…ネーデルラントやイタリア、仏独だけじゃないんだな
承前)ヴァインベルゲル(ワインベルガー)の『バグパイプ吹きのシュヴァンダ』(1927初演)が中欧各地で地元言語に翻訳されながらロングラン、ついにメトロポリタン歌劇場やコヴェントガーデン王室歌劇場でも上演されたりしていた頃だね
承前)この企画BOX(最初は4枚組⬅️だったかな…バラ売りもあった。21世紀にも新生Ricercarから再発売された➡️けど、あっというまに売り切れた)のタイトルがまさに、 #古楽の楽しみ 放送でも言及されたユベール・ル・ブランの著作からとられてるわけですね https://t.co/z2w2hXty9q